カリブ海漫遊記・デジラード島写真日記その2

antineco

2009年08月21日 12:08

1月27日
デジラード島

宿を出てちょっと歩くと、フリーマーケットが開かれていました。そういえば今日は日曜日でした。


でも気になったのは、どこからかなっている音楽。実は、フリーマーケット会場にある講堂で、島のおやじバンドがライヴをやっていたのです。


やっていた音楽は“カダンス”といわれるもの。ハイチのコンパというダンス・ミュージックが、同じフランス語圏であるグアドループやマルチニークに伝わり、様々なポップスと融合してできた70年代流行の音楽。(ちなみに21世紀の今でも怪しい場末の飲み屋なんかに行くと、この地の40〜50おやじはこの音楽で踊っていますよ。)

アコーディオンもメンバーにいます。


ギターのおやじ。なかなか年季が入ってます。かっこいいです。


ライヴをちら見した後、海に出てみました。天気も良くなってきたので、日光浴&海水浴。


ヤシの木と海、空、白い砂浜、そして濃い影。いい感じです。真ん中にある建物はピザ屋ですが、やってませんでした。


小一時間後、また島探索。夕方近くになると、町の色もまた違った色に染まっていきます。いいですね〜。


この島、見上げれば山です。


そして海。


夕食は本当の意味でのタコライス。ここら辺の人はタコ食うんですね〜。美味しかったです。with ワインで。


明日は自転車を借りて、島の端から端まで探索します。

つづく。

ラ・デジラード島(La Désirade):面積21.42㎢(伊平屋島と同じぐらい)、人口約1,600人。グアドループ島の東に位置し、仏領グアドループ海外県に含まれる。石灰岩からできた島で、大地は乾燥しサボテンなどの植物も多く見られる。主要産業は漁業、羊の放牧、観光など。サッカーフランス代表、アンリ選手の父の出身地として話題に。イグアナが生息することでも有名。






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