カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その3

antineco

2009年08月29日 09:56

2月1日
マルチニーク島

今日はマルチニークの大西洋側に行ってみましょう。

いい天気ですね〜。さぁ〜船でフォール・ド・フランスへGO!。


マルチニークの公共交通手段はミニバンの乗り合い小型バス(taxi collectif)です。フォール・ド・フランスの港にはターミナルがあり、ここから島のあらゆる所にこのミニバスが向かいます。


1時間半ぐらいの車中でル・ロラン(Le Lorrain)に着きます。大西洋海岸側北部では大きな町(人口7,000人)のひとつです。


ここでまずびっくりするのは、白砂だったアンス・ミタンや南部海岸の浜とは違う黒い砂浜です。この島が火山島だということを再認識しました。(近くにはモン・プレーという1902年に噴火した火山もありますよ。)


波もカリブ海側よりかなりありそうですねぇ〜。家々の土台部分が浸食されています。


ちょっと散歩してみます。


雰囲気のある古い建物がありました。


かわいい看板のスーパーです。サボテンストア。


おおっ!ビールの看板。ビール飲みてぇ〜。


ということで、ビールです。マルチニークの地ビールはBiere Lorraine。この町と同じ名前です。




つづく。

マルチニーク島(Martinique):面積1,128㎢(沖縄本島よりちょっと小さい)、人口約39万7千人。北にドミニカ国、南にセントルシアが位置するカリブ海の島。フランスのマルチニーク海外県に属し、中心都市は“熱帯のパリ”と呼ばれるフォール・ド・フランス(Fort de France)。花の島、美人の島とも言われ、ゴーギャンなど多くの著名人に愛された。特にコロンブスが「世界で最も美しい場所」と呼んだのは有名。主要産業は観光と砂糖、ラム、バナナなどの農業。火山島。


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