カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その4

antineco

2009年09月02日 12:12

2月1日
マルチニーク島

昼食をル・ロランで済ませ、また乗り合いバスに乗ります。次に向かう場所はサント・マリー(Sainte Marie)という町です。ル・ロランより南に位置し、人口約2万人、おそらくこの島の大西洋側最大の町だと思います。この町には“Saint James”(サン・ジャーム)というラム蒸留所があり、そこにはラム博物館が併設されています。ラム・ファンだったらこのラム博物館はもちろんはずせませんよね。

ラム博物館の入口に到着。


入口の向かい側は一面さとうきび畑ですよ〜。


この建物が博物館になります。コロニアルな雰囲気を持ってますね。


古の“Sainte James”の看板やボトルなんかもありますね。


こちらは古いポスターです。欲しいな〜。


時代物のエチケット(ラベル)も大量に展示。




外に出ると、昔、さとうきびを運んでいた蒸気機関車が置かれていました。


こちらは今も稼働しているのでしょうか?それとも場内見学用として使われているのでしょうか?ディーゼル機関車です。


いろいろ貴重な物を見せてもらって、最後はお決まりの試飲&Shopです。ここには普通酒から古酒まで多くの種類が置いてあります。


ここのラムの特徴であるまろやかさと上品さが楽しめる楽しい社会見学でした。

つづく。

マルチニーク島(Martinique):面積1,128㎢(沖縄本島よりちょっと小さい)、人口約39万7千人。北にドミニカ国、南にセント・ルシアが位置するカリブ海の島。フランスのマルチニーク海外県に属し、中心都市は“熱帯のパリ”と呼ばれるフォール・ド・フランス(Fort de France)。花の島、美人の島とも言われ、ゴーギャンなど多くの著名人に愛された。特にコロンブスが「世界で最も美しい場所」と呼んだのは有名。主要産業は観光と砂糖、ラム、バナナなどの農業。火山島。


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