2011年01月30日
アナザー・ちゃんぽん:戸畑ちゃんぽん&八幡浜ちゃんぽん
年初早々、いろいろな街のちゃんぽんを食してきました。
言えるのは一言! 素晴らしきちゃんぽんの世界に乾杯!
だって長崎&長崎近郊(小浜&天草などなど)以外でもちゃんぽんが人気だっていうことがわかったんだよねぇ。乾杯せずにはいられないよ! いや〜ホントに!
*
で、最初に食したのが同じ九州内である北九州市戸畑の戸畑ちゃんぽん。なぜかここもちゃんぽんが人気の街だったんですよ。
最初行こうと思ったのはJR戸畑駅北口にある老舗店『八福』。でもね、この日1月4日はまだまだ正月休みで閉店とのこと。なので同じく駅近く(逆側だけど)で評判の良い『清龍』に行ってみました。駅南口からちょっと歩いたアーケード街入口にあるお店です。
普通のラーメン店のような店構えでした。
でもほらほら戸畑ちゃんぽんの幟が・・・。
時間はちょうど11時、この店の開店の時間です。ココも前述の『八福』同様、人気店で、お昼時には列もできるとか。ほら、開店したと同時に入店したのにもうお客さんが・・・。
いや〜早めに来て良かったよ。
メニューを見ると、
ちゃんぽん650円を即注文! それから5分ぐらいかな。やってきましたよ〜。
見た目普通にちゃんぽんですよね。美味しそうです。っていうかスープは濃厚なトンコツ味。かなりイケるんですよ。まるで美味しい博多ラーメン?!
後から知ったんですが、この店、かなりスープに力を入れているようで、じっくりじっくり煮込んでいるとか。
さてさてここからが戸畑ちゃんぽんの真骨頂。麺が違う。ほら!
超〜細い! そして蒸し麺なんすよ。
一般的なちゃんぽんの麺といえば太いゆで麺。でもココのは違う!
オレの頭ん中には太いゆで麺っていうイメージが刷り込まれているんだよねぇ(by 元長崎人)。なので最初食べた時は違和感あるっていうかありあり!
やっぱり変な感じ。美味しいんだけどね。
食べた後の感想 → 不思議なちゃんぽんかな by 元長崎人としては(笑)
ところで何故蒸し麺かっていうと、日持ちがいいとか細いので調理が早く当時活気があって忙しかった旧八幡製鐵所戸畑工場の労働者に好まれたとか。
場所が変わればいろいろ食べ方なんかも変わっていくもんですよね。
なかなか興味深いちゃんぽんでした。
戸畑には戸畑ちゃんぽんとして公認(?)されているお店が約9軒あるそうですよ。(たぶん他にもまだあるとは思いますが・・・)
*
次なるちゃんぽん、それは四国は愛媛県、八幡浜のちゃんぽん。ここにも独自のちゃんぽん文化が育ってました。名付けて八幡浜ちゃんぽん(そのまんま!)
この八幡浜、四国なんですが、大分・別府や臼杵からフェリーが頻繁にでている。
海を渡ればすぐに九州。ということは昔から九州との結びつきの強い街なんでしょうね。だからこそちゃんぽん文化が育ったのかも。
この街、人口は4万ぐらいしかいないんですけど、ちゃんぽんを出すお店は40軒を超えるとか。み〜んながちゃんぽん好きのようです。
で、その中で老舗的存在の『ロンドン』という洋食屋に行ってきました。
中華料理屋じゃなく洋食屋なんすよ。
入店したのは別府からのフェリーが着いた後、ちょっくらアーケード街まで歩いた頃合い、1時すぎぐらいかな。
入った時には満員だったんですが、休憩時間も終わり、お客さんがお店を出て行ったちょうど良いタイミング。
メニュー。
ほらね。ステーキ定食とかオムレツ定食とか洋食屋ですよね(右上にはなんとイタリア国旗らしいものも?!)。でももちろん一番人気はちゃんぽん525円なんだけど。
はい! 八幡浜ちゃんぽんですよ〜。
具はもやし、キャベツ、タケノコ、豚バラ細肉、ニラ、人参・・・見た目は地味かな。そしてスープを飲んでみると・・・。
美味しい! ちょっと甘みのある旨味成分が染みた醤油味。出汁は魚と鶏ガラかな。この日は寒かったので心も暖かくなりそうな・・・そんな味。
この甘み。なんだろうね。鶏かな魚かなそれとも醤油かな。けっこう好きです。
この八幡浜のスーパーで地元の醤油を調べたのですが、九州系の甘い醤油。
ここのちゃんぽんがその醤油を使っているかどうかはわかりませんが、ここの人たちは九州と同じく甘い味が好きなのかもですね。
美味しかったですよ。好みです。
*
まとめ → ちゃんぽんは奥が深い! でした。(笑)
まだ間に合う!国内旅行のチケットはここですよ〜♪
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言えるのは一言! 素晴らしきちゃんぽんの世界に乾杯!
だって長崎&長崎近郊(小浜&天草などなど)以外でもちゃんぽんが人気だっていうことがわかったんだよねぇ。乾杯せずにはいられないよ! いや〜ホントに!
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で、最初に食したのが同じ九州内である北九州市戸畑の戸畑ちゃんぽん。なぜかここもちゃんぽんが人気の街だったんですよ。
最初行こうと思ったのはJR戸畑駅北口にある老舗店『八福』。でもね、この日1月4日はまだまだ正月休みで閉店とのこと。なので同じく駅近く(逆側だけど)で評判の良い『清龍』に行ってみました。駅南口からちょっと歩いたアーケード街入口にあるお店です。
普通のラーメン店のような店構えでした。
でもほらほら戸畑ちゃんぽんの幟が・・・。
時間はちょうど11時、この店の開店の時間です。ココも前述の『八福』同様、人気店で、お昼時には列もできるとか。ほら、開店したと同時に入店したのにもうお客さんが・・・。
いや〜早めに来て良かったよ。
メニューを見ると、
ちゃんぽん650円を即注文! それから5分ぐらいかな。やってきましたよ〜。
見た目普通にちゃんぽんですよね。美味しそうです。っていうかスープは濃厚なトンコツ味。かなりイケるんですよ。まるで美味しい博多ラーメン?!
後から知ったんですが、この店、かなりスープに力を入れているようで、じっくりじっくり煮込んでいるとか。
さてさてここからが戸畑ちゃんぽんの真骨頂。麺が違う。ほら!
超〜細い! そして蒸し麺なんすよ。
一般的なちゃんぽんの麺といえば太いゆで麺。でもココのは違う!
オレの頭ん中には太いゆで麺っていうイメージが刷り込まれているんだよねぇ(by 元長崎人)。なので最初食べた時は違和感あるっていうかありあり!
やっぱり変な感じ。美味しいんだけどね。
食べた後の感想 → 不思議なちゃんぽんかな by 元長崎人としては(笑)
ところで何故蒸し麺かっていうと、日持ちがいいとか細いので調理が早く当時活気があって忙しかった旧八幡製鐵所戸畑工場の労働者に好まれたとか。
場所が変わればいろいろ食べ方なんかも変わっていくもんですよね。
なかなか興味深いちゃんぽんでした。
戸畑には戸畑ちゃんぽんとして公認(?)されているお店が約9軒あるそうですよ。(たぶん他にもまだあるとは思いますが・・・)
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次なるちゃんぽん、それは四国は愛媛県、八幡浜のちゃんぽん。ここにも独自のちゃんぽん文化が育ってました。名付けて八幡浜ちゃんぽん(そのまんま!)
この八幡浜、四国なんですが、大分・別府や臼杵からフェリーが頻繁にでている。
海を渡ればすぐに九州。ということは昔から九州との結びつきの強い街なんでしょうね。だからこそちゃんぽん文化が育ったのかも。
この街、人口は4万ぐらいしかいないんですけど、ちゃんぽんを出すお店は40軒を超えるとか。み〜んながちゃんぽん好きのようです。
で、その中で老舗的存在の『ロンドン』という洋食屋に行ってきました。
中華料理屋じゃなく洋食屋なんすよ。
入店したのは別府からのフェリーが着いた後、ちょっくらアーケード街まで歩いた頃合い、1時すぎぐらいかな。
入った時には満員だったんですが、休憩時間も終わり、お客さんがお店を出て行ったちょうど良いタイミング。
メニュー。
ほらね。ステーキ定食とかオムレツ定食とか洋食屋ですよね(右上にはなんとイタリア国旗らしいものも?!)。でももちろん一番人気はちゃんぽん525円なんだけど。
はい! 八幡浜ちゃんぽんですよ〜。
具はもやし、キャベツ、タケノコ、豚バラ細肉、ニラ、人参・・・見た目は地味かな。そしてスープを飲んでみると・・・。
美味しい! ちょっと甘みのある旨味成分が染みた醤油味。出汁は魚と鶏ガラかな。この日は寒かったので心も暖かくなりそうな・・・そんな味。
この甘み。なんだろうね。鶏かな魚かなそれとも醤油かな。けっこう好きです。
この八幡浜のスーパーで地元の醤油を調べたのですが、九州系の甘い醤油。
ここのちゃんぽんがその醤油を使っているかどうかはわかりませんが、ここの人たちは九州と同じく甘い味が好きなのかもですね。
美味しかったですよ。好みです。
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まとめ → ちゃんぽんは奥が深い! でした。(笑)
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