40おやぢの生活日記。沖縄中部編。
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2009年08月19日

カリブ海漫遊記・グアドループ島写真日記

1月25日から1月26日
マリー・ガラント島→グアドループ島(2泊)

グアドループの東にあるデジラード島(La Desirade)に行くまで、2日間グアドループでお休み。グアドループは2回目なので、前に行かなかった町にちょっとだけ訪ねてみました。

さぁ〜バスに乗ります。グアドループの島内移動はバスでも大丈夫。ただフランスなので、日曜日は期待できませんし、午後7時過ぎだとほとんどのバスは終わっています。注意しましょうね。
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バスの中はこんな感じです。大型バスなんで、荷物があっても普通に快適です。
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途中かわいいバス待合所もあります。
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日中訪れたのは県庁所在地で、西の端にあるバステールです。昔は栄えていたらしく古い町並みが少しですが残っていました。
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昼食と町の雰囲気を味わうため数時間滞在し、ポワント・ア・ピトルに戻ります。でも夕方にはデジラード島への船が出る東端のサン・フランソワに向かったので、かなり強行軍でした。ちなみにバス・テール島方面(バステールなど)行きバスとグラン・テール島方面(サン・フランソワなど)行きバスのポワント・ア・ピトルの出発地は違いますので、こちらも注意してくださいね。

今日から2泊はサン・フランソワにあるLe Kaliという宿に泊まります。共同シャワー&トイレで35€、シャワートイレ付きで40€でした。階下は同じオーナーが経営するインディアン・レストランになります。
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安いほうの部屋はこんな感じです。窓が小さくしかも窓側は壁、だからいつも暗いので高い部屋のほうに変更してもらいました(窓の無い部屋は苦手なんすよ)。ただ、ここのオーナーはインド系なんで、英語もちゃんとできるし、夜着いて留守でも、携帯で呼べばすぐにチェックインしてくれるので便利でしたよ。
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宿も無事見つかったんで、今日の疲れを癒すために乾杯といきましょう。最初はビール、その後はもちろんラムですね。このbarは客も店のお姉さんもフレンドリーでした。片言のフランス語でゴニョゴニョと話したつもりですが、通じてるのやら通じてないのやら。たぶん後者でしょう。この後、2軒もはしご酒をし、帰ったのは2時でした。異国なのに。
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一夜明け、朝です。こんな風景はまさにフランスですね。サン・フランソワのカテドラルです。
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ちょうど宿の前は市場でした。ラム・パンチ、シロップ、ジャムなんかが売ってますね。このマドラス・チェック布の色柄はまさにフランス領西インド諸島の象徴です。
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こういうカリブ風な色使いのカフェは個人的にそそります。あ〜ここでビールが飲みたい。
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その後、昼はAnse du Mancenillier(?)だと思われるビーチでひと泳ぎ。
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遊んでいるうちに夕方になってしまいました。
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シーサイドのレストランで食事を
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していると、向こうのほうからなにやら音楽が。それは少年達によるスティール・パンの練習でした。少年達はスティール・パン、少女達はその音にあわせたアフリカン・ダンス!たしかマリー・ガラントでも集落単位で毎日毎夜練習してるのを見ました。こういうのって沖縄のエイサーと同じで伝統芸能継承の姿なんでしょうね。
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宿に帰る時、マーチン・ルーサー・キング師の標語入り公共看板がありました。彼はアメリカの黒人だけではなく、全世界の黒人にとっての師なんだな〜と痛感致しました。
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明日はデジラード島にGO〜です。

つづく。

グアドループ島(Guadeloupe):面積1,438㎢(沖縄本島と石垣島を足した感じ)、人口約38万人。カリブ海・西インド諸島の中のリーワード諸島のひとつ。バス・テール島とグラン・テール島の2島からなる。北に英領モンセラト、南にドミニカ国が位置している。住民はクレオールとアフリカ系黒人がほとんど。言語はクレオールと仏語。主要産業は砂糖、ラム酒、バナナ、そして観光。世界最長のカブトムシ、ヘラクレスヘラクレスが生息していることでも有名。


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