40おやぢの生活日記。沖縄中部編。
てぃーだブログ › ラヂオトロピカル YOMITAN CALLING › 今日のごはん、今日の酒 › ガーラの刺し身と黒糖焼酎 氣

2009年11月05日

ガーラの刺し身と黒糖焼酎 氣

久しぶりに読谷・都屋漁港のいゆの店へ。

まぐろ切り身盛り合わせでも買って、今日の酒の肴にしようと思ったんですが、お店の冷蔵庫の中にガーラの刺し身を発見!今年はガーラの刺し身を食べてないなぁ〜とふと考え、迷わず購入してしまいました。525円。
ガーラの刺し身と黒糖焼酎 氣

ロウニンアジ、ヒラアジなど大きめのアジの種類を総じてガーラと、ここ沖縄では呼びます。ひとつの種類じゃないんですよねぇ〜、かなりてーげーです。旬は夏から秋にかけてで、今日いただく刺し身はちょっと旬遅れかも。よくこちらの民宿で大きい魚の魚拓なんかが飾ってあるんですが、まぁほとんどがこのガーラです。ガーラは喰いついた時の引きが強く、これでガーラ釣りにハマるっていう人も多いようです。もちろん身も美味しく油ものっているので、新鮮だと刺し身が一番でしょう。他に煮付けやオリーブ油を使った南欧風の味付けなんかもあうと思います(隠し味は醤油で)。沖縄ではマグロ、イラブチャーと同じくメジャーな魚ですね。

今日は奄美の黒糖焼酎「ガーラの刺し身と黒糖焼酎 氣」といっしょにいただきます。
ガーラの刺し身と黒糖焼酎 氣

奄美でもガーラ(奄美ではガラって呼ぶんでしたっけ、普通にヒラアジって書いている居酒屋もありますよね)はメジャーな魚で、民宿の食事や居酒屋のメニューなどいろいろなとこで出会えます。

今日のガーラもやはり油がのっておいしかったです、でもちょっと油がのりすぎているかな。普通の刺し身醤油と生ショウガを入れた刺し身醤油とで試してみたんですが、個人的には生ショウガを入れたほうが好みだったような。ただ他にも『島豆腐の冷や奴』や『オクラのマヨネーズ醤油和え』も肴として用意したんで、この刺し身全部は食べれませんでした。後は明日炒め物にでも…。

そしてこの黒糖焼酎「」。これは最高です。イケてます。黒麹仕込みなのでコク、香りもあり、黒糖焼酎特有の後味もさっぱり、キレがいいんです。あと値段も安い!奄美だと一升瓶が1,500円ぐらいで買えるところもありますよ。この安さでこの味!これも魅力のひとつです。この「氣」の兄弟(?)である白麹仕込みの「」は何年か前に某有名日本人ソムリエから絶賛されてましたね。でも黒麹仕込みのほうが大大大好きです。

飲み方:ロック
つまみ:ガーラの刺し身他2点
BGM:なぜかインドネシアの60年代ぐらいの歌謡曲&ロック。

インドネシア音楽って♩


まだ間に合う!国内旅行のチケットはここですよ〜♪
☆気に入ったらクリックしてちょ☆
にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 沖縄情報へ
にほんブログ村


同じカテゴリー(今日のごはん、今日の酒)の記事
大阪飯いろいろ201101
大阪飯いろいろ201101(2011-02-14 14:48)

東京飯いろいろ201012
東京飯いろいろ201012(2010-12-08 12:04)


 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。