2009年12月13日
カリブ海漫遊記・グレナダ島写真日記その1
2月19日
セントビンセント島→グレナダ島
タクシーはきっちり8時に到着。そのタクシーの中でカリブ海に関するびっくりニュースがラジオで流れてました。なんとカストロキューバ議長辞任!そのラジオ局はBBCなんだけど、BBCが使ってた表現が“Slip down”だったんで、「ええっ!失脚?」とか思っちゃいましたよ。タクシーの運ちゃんも驚いていたし。まぁ後からの報道で体調不良による引退っていうことをちゃんと知ったんだけど、あのときはびっくりしたなぁ。
飛行機は9時5分発。しかし相変わらずのLiat航空。今回も1時間以上遅れましたね。空港にはキオスクみたいな免税店しかなかったんで、時間待ちも退屈状態!しかし飛行機に乗ったらたった35分、すぐ到着します。
グレナダのポイント・サリンス国際空港(Point Salines)に到着!
ここの入国審査でも一悶着ありましたね。いやぁ〜迷惑をかけるオレ40おやぢです。
何が問題かというと、宿を予約していなかったこと。仕事にまじめなのか暇なのか、それとも親切なのかわからないんですが、ここの審査官はいい人でした。ガイド(Lonely planet)に安宿が数カ所載っているんですが、いっしょに宿に連絡しまくり。ココはつぶれているよとかココはFullだとか。そして数十分後、やっと1軒空きがあり予約。「良かったじゃないか♥」と言われる始末。やっと開放されることになります
その後空港の建物を出てタクシーをGet。タクシーの運ちゃんに「審査官に宿とってもらったんだけど、違う宿に泊まったらヤバいかな?」って質問。運ちゃんはあたりまえに「問題ないさ〜」と。それでオレは「じゃ〜ビーチの近くあたりの安宿に連れてってよ」と。さぁどんな宿につれてってくれるのでしょうか。
ここのビーチリゾート地帯はグランド・アンス(Grand Anse Beach)と言う所です。しかしここにある宿はどれも中級以上で、今のオレの予算では無理。運ちゃんが連れてってくれた宿も、そんな中では安い方なんですが、1泊1万円ぐらい。なのでそこでは泊まれません。
結局、審査官に取ってもらった宿(St. Ann's Guest House)に行きました。グレナダの首都、セント・ジョージズ(Saint George's)の中心地にも歩いていけるし、グランド・アンスもミニバスで10分ぐらい。まぁ悪くはないでしょう。
1泊税込3,000円ぐらい。(4泊で税込311.60EC$)
審査官の兄ぃ、ありがとう!ここで4泊します。
さて今日は宿からセント・ジョージズの中心地まで散策でもしましょう。どんな感じの街なんでしょうね。楽しみ!
宿の近くはこんな感じ。この道、大西洋側南部の町に向かう主要道路です。
宿を降りって行ったすぐにLabour barという胡散臭そうなイカした飲み屋がありました。いつか夜に是非行ってみたいな。
宿から歩いて15分。これがセント・ジョージズのThe Carenageと呼ばれる湾の街。風情があります。
街の中は賑わってましたね。
離島(カリアク島など)への船はこの港から出ています。
海から内陸に入ると坂だらけ。ココは坂の街でもあります。
古い教会や建物も。
丘を越えると向こうにも街が。大型クルーズ船用の桟橋や市場もありました。
実はThe Carenageと市場がある街の間にはトンネルも。このトンネルなんと1894年に掘られていました。さすが大英帝国。
昼はグレナダのクレオール料理、夜は北京出身のコックが作った中華料理をいただきました。
そして夜のThe Carenage。美しいですね。
つづく。
関連記事:
カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その5
グレナダ島(Grenada):カリブ海小アンティル諸島南部にある島。人口約11万(国全体で)、面積は約310㎢(おおよそ宮古島の2倍)。英連邦。北はセントビンセント・グレナディーン南はトリニダード・トバゴが位置する。主な産業は農業と観光業。ナツメグやシナモンなどの香辛料の産地として有名(Spice Islandと呼ばれる)。この国の消費税はなんと最大27.5%。また1983年のアメリカ合衆国による軍事侵攻の地としても有名。カリプソの大スター、マイティ・スパロウはこの島の出身。
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セントビンセント島→グレナダ島
タクシーはきっちり8時に到着。そのタクシーの中でカリブ海に関するびっくりニュースがラジオで流れてました。なんとカストロキューバ議長辞任!そのラジオ局はBBCなんだけど、BBCが使ってた表現が“Slip down”だったんで、「ええっ!失脚?」とか思っちゃいましたよ。タクシーの運ちゃんも驚いていたし。まぁ後からの報道で体調不良による引退っていうことをちゃんと知ったんだけど、あのときはびっくりしたなぁ。
飛行機は9時5分発。しかし相変わらずのLiat航空。今回も1時間以上遅れましたね。空港にはキオスクみたいな免税店しかなかったんで、時間待ちも退屈状態!しかし飛行機に乗ったらたった35分、すぐ到着します。
グレナダのポイント・サリンス国際空港(Point Salines)に到着!
ここの入国審査でも一悶着ありましたね。いやぁ〜迷惑をかけるオレ40おやぢです。
何が問題かというと、宿を予約していなかったこと。仕事にまじめなのか暇なのか、それとも親切なのかわからないんですが、ここの審査官はいい人でした。ガイド(Lonely planet)に安宿が数カ所載っているんですが、いっしょに宿に連絡しまくり。ココはつぶれているよとかココはFullだとか。そして数十分後、やっと1軒空きがあり予約。「良かったじゃないか♥」と言われる始末。やっと開放されることになります
その後空港の建物を出てタクシーをGet。タクシーの運ちゃんに「審査官に宿とってもらったんだけど、違う宿に泊まったらヤバいかな?」って質問。運ちゃんはあたりまえに「問題ないさ〜」と。それでオレは「じゃ〜ビーチの近くあたりの安宿に連れてってよ」と。さぁどんな宿につれてってくれるのでしょうか。
ここのビーチリゾート地帯はグランド・アンス(Grand Anse Beach)と言う所です。しかしここにある宿はどれも中級以上で、今のオレの予算では無理。運ちゃんが連れてってくれた宿も、そんな中では安い方なんですが、1泊1万円ぐらい。なのでそこでは泊まれません。
結局、審査官に取ってもらった宿(St. Ann's Guest House)に行きました。グレナダの首都、セント・ジョージズ(Saint George's)の中心地にも歩いていけるし、グランド・アンスもミニバスで10分ぐらい。まぁ悪くはないでしょう。
1泊税込3,000円ぐらい。(4泊で税込311.60EC$)
審査官の兄ぃ、ありがとう!ここで4泊します。
さて今日は宿からセント・ジョージズの中心地まで散策でもしましょう。どんな感じの街なんでしょうね。楽しみ!
宿の近くはこんな感じ。この道、大西洋側南部の町に向かう主要道路です。
宿を降りって行ったすぐにLabour barという胡散臭そうなイカした飲み屋がありました。いつか夜に是非行ってみたいな。
宿から歩いて15分。これがセント・ジョージズのThe Carenageと呼ばれる湾の街。風情があります。
街の中は賑わってましたね。
離島(カリアク島など)への船はこの港から出ています。
海から内陸に入ると坂だらけ。ココは坂の街でもあります。
古い教会や建物も。
丘を越えると向こうにも街が。大型クルーズ船用の桟橋や市場もありました。
実はThe Carenageと市場がある街の間にはトンネルも。このトンネルなんと1894年に掘られていました。さすが大英帝国。
昼はグレナダのクレオール料理、夜は北京出身のコックが作った中華料理をいただきました。
そして夜のThe Carenage。美しいですね。
つづく。
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Posted by antineco at 17:58│Comments(0)
│Island hopping 2008カリブ海備忘録