カリブ海漫遊記・セントルシア島写真日記その4
2月6日
セントルシア島
お早う!ということで今日はお隣の家の大音量レゲエで起こされました。
朝からTOKの「Footprints(When You Cry)」はちょっとつらいな〜。それも尋常じゃない大音量。もちろんその後、彼のおかんらしき人に「うるさいっ!早く学校に行きなさい!!」って怒られてたけどね。
今日は何をしようかな〜なんて考えながら朝食をとっていたんですが、結局、午前はこの島の最大都市、そして首都でもあるカストリーズ(Castries)に行ってみようと決めました。カストリーズは人口約12,000人(都市圏だと6万ぐらい)、その昔フランスによって建設され、後イギリスとフランスの間で所有権が何回もかわったという重要な戦略的港町です。いつものように乗り合いバスを使って行きますが、もうマルチニークからず〜っと使ってるんで、慣れたもんです。ただ運賃だけは乗る前にローカルな人に聞いときましょう。(ボラれることはないと思いますが、念のため)
カストリーズ到着!
少し歩くと中央市場がありましたが、
中はお土産屋中心。う〜んイマイチ!(ちなみに奥のほうには野菜や魚ももちろん売ってますよ。)
中心部には整備された公園や教会もあるんですが、人の生活が見える裏通りを歩いてみましょう。
洋服屋が多いんですよね。男性物でいうとフォーマルな仕立て屋やポロシャツ屋もあるんですが、ヒップホップな感じやレゲエな感じのショップも多いっすね。セントルシアの人はみんなおしゃれさんなのでしょう。
ちょっと寂れたいい具合の庶民飲み屋もゴロゴロあります。夜に行ってみたいな〜。
ただ夜のカストリーズの治安はあんまり良くないので気をつけましょう。人のいない裏通りは行かない方が懸命かもね。
つづく。
おまけ。TOK/Footprints(When You Cry)
関連記事:
カリブ海漫遊記・セントルシア島写真日記その1
カリブ海漫遊記・セントルシア島写真日記その2
カリブ海漫遊記・セントルシア島写真日記その3
セントルシア島(Saint Lucia):面積約620㎢(淡路島よりも少し大きい)、人口約16万人。公用語は英語、しかし一般的にはクレオールも話される。旧英領で現英連邦加盟国。首都はカストリーズ。北にマルチニーク、南にセントビンセントが位置する。島の名の由来はコロンブスが発見した日が「聖ルチアの日」だったからとか。主な産業はバナナ、ココアなどの農業、観光業そしてラム。
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