40おやぢの生活日記。沖縄中部編。
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2010年02月11日

黒糖焼酎 有泉(与論・有村酒造)

国頭・奥と奄美の与論島(よろんじま)。距離的には20kmちょっとしか離れていないんだけど、飲まれている酒も違うし、人の気質も違う。

与論島は行ったことが2回ぐらいあります。
黒糖焼酎 有泉(与論・有村酒造)

こじんまりとして、海やビーチも美しい素敵な島だと記憶していますよ。なので沖縄に住む事になって、あの与論にも簡単に行けるようになるのかなぁ〜なんて期待していました。でもなかなか行けないんだよね。難しいです。

行けないんであれば与論のお酒(黒糖焼酎)でも。コレがソレ。有泉(ゆうせん)。
黒糖焼酎 有泉(与論・有村酒造)

25度と20度(たしか35度っていうのもあるんだっけ)があるんだけど、コレは25度。なぜか鹿児島市内で購入しました。

酒で面白いのは各地域での価格。たとえばこの有泉25度、鹿児島市内だと約1,800円、沖縄だと2,000円強、東京になると2,300円ぐらいしたような。ほとんど輸送費の違いだと思うけど、本場の与論ではいくらなんだろうね?(泡盛の場合は沖縄の酒税が本土(もちろん与論も含む)よりも安いんで、沖縄で買うと価格がめっちゃくちゃ安いですよね。例えば残波、東京だと約2,800円ぐらいもするのに、こっちでは約1,200円。からくりを知らなかった時はびっくりしました。)

味のほうは、すっきりした味で、スイスイいけますよ。ただすっきりしているせいなのか黒糖のクセ(苦みもしくは嫌味)はけっこうでてきますね。あと黒糖の甘みがずーっと口の中で残っている感じがします。なかなか良い酒だと思いましたよ。ただオレはもっとクセのある変化球な酒が好きなんで、物足りなさも感じましたが…。

与論といえば『与論献奉(よろんけんぽう)』。客をもてなすために、口上なんか述べながら、ずーっと酒を飲み続ける、宮古の『オトーリ』にも通ずるアレ。オレも与論に行った時、体験しました。酒はいいけど、口上を述べるのはけっこう辛かった記憶があるなぁ〜。

もうちょっと暖かくなったら与論に行こうかなぁ。あそこはハブがいないから道端でも寝れるんだよねぇってオイオイ!

飲み方:ロック
つまみ:黒糖のつまみは肉系があうと思うんで、スーパーで買ったチキン南蛮とか。でもやっぱり鳥よりも豚があうかも。
BGM:サルサな気分でウィーリー・コロンでVamos!





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