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2月9日
セントビンセント島

宿から徒歩30分足らずでインディアン・ベイ・ビーチに着きました。ここはリゾートというより郊外の海辺の町という感じですね。リゾート用の小さいアパートメントやヴィラなんかは建っていますが、大きなホテルはありません。

ビーチの砂は金色。もちろん海の透明度はバツグンです。

泳いだり海遊びしている人たちは地元客が多いように思えます。（もしかするとお隣のバルバドス人かもしれませんが…）

このインディアン・ビーチの先に、ここよりはもう少しリゾートリゾートした場所がありました。名前はヴィラ・ビーチ（Villa beach）。

こちらはヤング・アイランド（Young Island）という離れ小島があり、そこは島全体がYoung Island Resortという高級リゾートになっているようです。宿泊費は1泊400から500US$ぐらいかなぁ〜。

ヤング・アイランドへはこのドックを使って船で行きます。今夜の晩餐のショー用のスティールパンが運ばれていますね。

そういえば今日はまだ飯を食べていないので、遅い昼飯にしましょう。とはいってももう3時ぐらい。レストランは空いてません。ちょうどヴィラ・ビーチの入口に出店があり、弁当が売ってました。この料理、なんていう名前か忘れちゃいましたが、カリブ海風の炊き込みご飯。おっと！ビールも忘れちゃいけません。ここの地ビールは「ハイルーン（Hairoun）」。なかなかいける味でしたよ。

ここで出店の女主人らに日本についての質問攻めにあってしまいました。「日本って電気事情はどうなの？」「日本のマネーはどうなの？」ってな具合に。

明日は日曜日。また店が全部閉まってしまいます。今のうちに買い物を！夕方は首都キングスタウンに向かいました。

つづく。


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カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その1

セントビンセント島（Saint Vincent）：英国から独立した現英連邦のセントビンセントおよびグレナディーン諸島のメインランド。首都キングスタウンもこの島にある。面積345㎢（長崎五島・福江島よりちょっと大きい）、人口約12万人。他のカリブの島と同様にコロンブスによって1498年に発見された。主な産業はバナナ、コプラ、ココア、砂糖などの農業、そして観光業も。ちなみに映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」はこの島を中心に撮影されている。


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