40おやぢの生活日記。沖縄中部編。
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2010年05月07日

南太平洋漂流記・フィジー写真日記その3

4月26日
ナンディ→スバ→ナンディ

スバは人口20万、フィジーの首都。ここら南太平洋島嶼部では最大の街。

旧英領の頃の建物でしょう。それともそれを模して作られたものかな? コロニアルな雰囲気。
南太平洋漂流記・フィジー写真日記その3

昔は映画館。 今はたぶん中華料理屋。
南太平洋漂流記・フィジー写真日記その3

フィジーの言葉で"Hello!"は"Bula!"と言います。
南太平洋漂流記・フィジー写真日記その3

さすが都会! ナンディ(Nadi)とは違って街は向こう側にも続いてます。
南太平洋漂流記・フィジー写真日記その3



昼食がまだなので、とりあえずショッピングセンターに入ってみました。2階が食べ物屋のコンプレックスになっているんですよね。

いろいろなお店から厳選された食事は…。
南太平洋漂流記・フィジー写真日記その3

ここまで来てもコレかいっていう訳でやっぱりカレー! ちなみに中華風チキンカレー、ウィンナーはトッピングです。

ビールもいっしょにいただきました。ここのビールは『フィジービター』。コレなかなかイケるんですよね。フィジー滞在時にはほんとにお世話になりました。

この店でひとつ興味深かったことがあります。ココの店、普通の飯屋(中国人経営)なんですが、フィジー人若者がビール目当てでいっぱい屯(たむろ)してましたね。もうベロベロなのに一気している輩もいましたし、まったりしてる輩もいたし。意外にフィジーって抑圧のある社会なのかなー? もしかしたら宗教的理由や民族問題を避けるためなどの理由でお酒の販売が制限されていてココでしか飲めないとか。インタビューとかもしてみたかったのですが、彼らベロベロ&まったりだったんでやめときました。でも気になるんだよなぁ。

昼食終了後、またまた街探索。今度は市場へ。おばちゃんいい顔してますねー。
南太平洋漂流記・フィジー写真日記その3

野菜は豊富。
南太平洋漂流記・フィジー写真日記その3

時間的に魚はほとんど売り切れ。
南太平洋漂流記・フィジー写真日記その3

マグロが一匹いたぐらいかな。

そして気になるミュージックショップ。オヤジイカしてるね。
南太平洋漂流記・フィジー写真日記その3

市場の中のお店なのでカセット主流。フィジーでもレゲエが人気あります。地元(伝統&土着)の音楽はMEKEになるのかな。あとインド系の音楽ももちろん人気ありますよ。

他に衣類雑貨類を売ってる市もありました。
南太平洋漂流記・フィジー写真日記その3

今日は土曜なんで盛況でしたよ。

そして2時間ちょっとの時間は過ぎバスの中へ。帰りは一番早い特急ではなかったので、夜8時にナンディに到着。

ナンディの街は暗かったです。さすがに雰囲気が昼とは違いましたね。首都であるスバの夜は相当治安が良くないらしいので、もし行く方は気をつけてくださいね。宿に戻った時、宿の人に相当心配されてしまいました。どうもすいませんでした。

その後、昨夜いびきのうるさかった同宿のポーランド人ジジーと飯を兼ねて飲みに行ったのですが、このジジーかなりの極右ジジーで、話が支離滅裂&ナチスOKアジア人差別な男。なので勘定まかせてとっとと帰っちゃいました。ポーランド人なのに不思議だ。

宿に戻ると、宿関係者でカバ(Kava)パーティを開いていたんで、それに参加。カバ飲み過ぎたなぁ〜! 酔っぱらう寸前で寝ちゃいます。おやすみ。

おまけ。
フィジー一番人気のグループ、Black Rose(現Rosiloa)。MEKE風楽曲「Raude」。このグループ、伝統音楽を違和感なくエレクトリック化させるのがうまいよね。


つづく。

関連記事:
南太平洋漂流記・フィジー写真日記その1
南太平洋漂流記・フィジー写真日記その2


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