カリブ海漫遊記・マリー・ガラント島写真日記その3

antineco

2009年08月11日 00:03

1月23日
マリー・ガラント島

サン・ルイからこの島の中心都市、グラン・ブールに戻り、町探検!これはここの美容院。どんな髪にしてくれるのでしょうか?


彼らのルーツ、アフリカ風の物を置くお土産屋はこんな感じ。レゲエはカリブ海の人々にとって、アフリカに繋がる、ある意味合い言葉です。こんな感じの店はレゲエ風のものを当然置いてます。


マリー・ガラント島は乗り合いバスは走っているんですが、かなり不便(日曜日はほとんど走ってないですよ〜。やっぱりフランスだね。)。なので原チャリを借りちゃいました。これで島中自由自在。(実は車を借りようとしたが、左ハンドル&マニュアルでかなりビビる!)さ〜あ!出発!


大西洋側は波も荒いのか、砂浜ではなく石の海岸になっています。


そして大西洋側はこんな感じの道なりです。集落はほとんどありません。


牛はモーモーいますよ〜。


島中いたるところにパンの木(ブレッドフルーツ)があります。


もちろんヤシの木とさとうきびが主役です。


そしてこのマリー・ガラント島でもうひとつの主役と言えば風車の址でしょう。昔はさとうきびやラム酒に関する作業が風車でおこなわれてました。この島は「風車の島」とも言われています。


教会も忘れちゃいけませんね。これはカペストールの教会です。


今日から2泊はLe Belvedereという宿に泊まります。この宿もグラン・ブールとカペストールの間、その海沿いにあります(D203沿い、空港のカペストール側)。1泊40€でした。


部屋は清潔で本当にいい宿でした。宿のお母さんも良い人で、もっとフランス語ができれば更にコミュニケーションが深めたのに、と今でも後悔しています。




つづく。

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マリー・ガラント島(Marie Galante):面積158㎢(宮古島とほぼ同じ)、人口約1万5千人。グアドループ島の25㎞東南に位置し、フランス海外県グアドループに属する。主要産業は砂糖、ラム酒、観光。


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