カリブ海漫遊記・グレナダ島写真日記その3

antineco

2009年12月18日 12:48

2月21日
グレナダ島

グレナダの東海岸にあるグレンヴィル(Grenville)という港町に行ってみました。この町はココアやナツメグなどの農産物集荷地で、積出港も持つグレナダ第二の都市。またこの町は1763年にフランスによって作られ、“La Baye”という名前でも知られているようです。

ミニバスで到着!ターミナルを出てみました。




ここは活気がありアジアやアフリカの港町のような雰囲気。そしてこの町の港。


港近くにはレゲエバー(サウンドシステム?)もありました。ただこの付近は治安が悪そうな匂いがします。


特に観光的には見るべきものはないんですが、昔から産業的には重要な町らしく、アンティークな建物は残っています。




今日が何の日か分からないんですが、お昼から学生によるパレードが行われていました。




沿道の人に「これ何のパレード?」と聞いても、「ただのパレード」としか答えてくれません。何のパレードだったんだろうか?






そして沿道の見物客。

まずはキュートな4人娘。カメラを向けるとすかさずポーズ!4人の性格いろいろです。


「先輩かっこええなぁ。俺っちも来年は参加したいら〜」と思ってるかどうか。


「しゃらくせぇ〜」ってな感じのオヤジ。(マッチ棒のくわえ方がサイコ〜!)


こちらは小洒落た粋なおじいさん。


ご協力ありがとうございます。

そして昼食はバスターミナル横の食堂兼商店で弁当。


この島の売り上げNo.1ビールはCarib Beer(本社はトリニダード)でした。

午後は合衆国のグレナダ侵攻で有名になったパールズ飛行場基地(Pearls airport)に行ってみます。

つづく。

関連記事:
カリブ海漫遊記・グレナダ島写真日記その1
カリブ海漫遊記・グレナダ島写真日記その2

グレナダ島(Grenada):カリブ海小アンティル諸島南部にある島。人口約11万(国全体で)、面積は約310㎢(おおよそ宮古島の2倍)。英連邦。北はセントビンセント・グレナディーン南はトリニダード・トバゴが位置する。主な産業は農業と観光業。ナツメグやシナモンなどの香辛料の産地として有名(Spice Islandと呼ばれる)。この国の消費税はなんと最大27.5%。また1983年のアメリカ合衆国による軍事侵攻の地としても有名。カリプソの大スター、マイティ・スパロウはこの島の出身。


大きな地図で見る




海外の島に行くなら♩

☆旅に出たくなったら一押し!☆

にほんブログ村

関連記事