40おやぢの生活日記。沖縄中部編。
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2010年03月11日

鳴子温泉(宮城・大崎市)

うひょ! 昨日は渡嘉敷で最低気温が7.3度だってね。今季一番の寒さっていうわけか。そりゃ〜冷えるわけだ。

今日もまだ寒さがのこっているねぇ〜。やっぱり温泉に入りたい。なのでひきつづき昨年1月に行った東北温泉廻りの続きでも。

山形・肘折(ひじおり)温泉を後にして、山形・新庄へ。この日は午前中に雪が強くなり、山道はこんな感じ。
鳴子温泉(宮城・大崎市)

新庄からはJR陸羽東線に乗り継ぎ、またまた雪路を進んでいく。

このJR陸羽東線は又の名を『奥の細道湯けむりライン』ともいうらしく、温泉の宝庫のようですよ。有名温泉から秘湯まで、いろいろと各駅ごとで湯けむり。最高ですね。

この日は有名な鳴子温泉に行ってみました。日帰り湯です。せっかくここまで来たのだから秘湯にでもとも思ったんですが、前々から国の「登録有形文化財」で有名な木造2階建て純日本建築の「ゆさや」さんに行ってみたかったので、そうすることにしました。

これが「ゆさや旅館」です。
鳴子温泉(宮城・大崎市)

創業は約370年前のようです。古い! 建物は明治23年新築、昭和11年に改築、昭和37年に改造。なので正面玄関からはその古さはわかりません。しかし中に入ると、柱や造りなど時代を感じさせるものがいっぱいでした。(明治23年の新築時の間取り構造は江戸時代のそれと同じだったようです)

そして温泉。ここ鳴子温泉は温泉宿ごとで泉質なんかが違い、いろいろ楽しめるようです。(日本にある11種類の泉質のうち9種がここに!)

この『ゆさや旅館』はアルカリ泉の「うなぎ湯」で有名。(日帰り湯500円)
鳴子温泉(宮城・大崎市)

ぬるぬるしています。床も滑りそう! そしてこの五角形の檜風呂は風情があって良し。

芒硝泉アルカリ泉(泉温99.5度)。いわゆる“美人の湯”ですね。

さ、温泉も入ったし、お次は腹を満たしましょう。行った店は地元の方オススメのビーフシチューの美味い店、「銀の匙(ぎんのさじ)」。
鳴子温泉(宮城・大崎市)

不思議なこの店。入店しても5分ぐらい誰も出てこない! マスター、厨房で一生懸命のようですね。その間はいろいろ店内を鑑賞、そうそう鳴子といえばコレ!
鳴子温泉(宮城・大崎市)

こけしです。こけしは東北のいろんな地域でさまざまな種類があるようです。残念ながらオレはこけしマニアじゃないので、違いのわからない男なんですが…。

不思議なマスター登場したのでビーフシチュー(1,200円)を注文。もちろんビールもいっしょに。

ビールを飲みながら待ったビーフシチュー。
鳴子温泉(宮城・大崎市)

美味しかったです。肉も柔らかいし。ビールの酔いもあわせて幸せ気分! 暖かくもなりました。ありがとうマスター!

店を出ると…。
鳴子温泉(宮城・大崎市)

やっぱりこけしか。だからオレはこけしマニアじゃないって! 買っちゃうぞ〜。(ちなみに本物の大きいこけしは芸術品なので相当な値です。オレには買えません。)

関連記事:
肘折温泉(山形・大蔵村)





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Posted by antineco at 12:46│Comments(0)温泉天国
 
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