2010年01月08日
天草下田温泉(熊本・天草)
それは1日がかりの道のりでした。
9時前に鹿児島・川内高城(せんだいたき)温泉からバスに乗り西方(にしかた)で下車、そこから阿久根駅まではローカル列車を使う。天草に渡る船が出る芋焼酎『さつま島美人
』で有名な長島の蔵之元港まではまたまたバスに乗る。
日本の地方っていうのは本当に不便です。でも公共交通を使って“行ける”っていうことだけでもまだマシなのかもしれませんが…。
そして蔵之元港。
そこからフェリーに乗るとそこは天草・牛深。
天草は下島と上島などからなる諸島なんですが、主な島には熊本より橋が架かっており、九州とは陸続きになっています。(昔は天草五橋といえば大観光地でしたんですけどねぇ)
ここからもバスを何回も何回も乗り換える。教会の町、崎津
や大江を通り、白鶴浜
という浜のある町
では2時間ぐらいバスを待ったかな。
そしてやっとのことで天草下田温泉に到着。
着いたのは夕方6時。たかだか100キロぐらいの道のりなのに、なんと9時間!
やっと温泉だぜBaby!って感じですね。心も体も冷えまくってました。
宿の名前は富士廣旅館。
この下田温泉の中でもリーズナブルな宿です。素泊まり4,000円。
リーズナブルなんですが、清潔で親切。特に若女将にはいろいろな町情報をいただきました。あと手作りのパンやお菓子も美味しかった。ありがとうございます。
温泉は温度51.3度。かけながしにはちょうどいい温度です。
無色透明無味無臭なんでクセは無いんですが、湯持ちする良い温泉でしたよ。
ぽかぽかあたたまると夜の町が恋しくなる。さぁ探検してみましょう。
そこで見つけた衝撃の飲み屋!入るしかないでしょう。

実はお店の名前は「きんぎょく」だとか。ただ名前の由来は先代の大将のイチモツが大きかったとかなんとか。ここでは天草産米焼酎『天草
』なんかを飲ませてもらいました。この店、お昼もやっておりチャンポンも美味しいらしいですよ。今度は是非食べさせてください。
その後、この金玉で知り合った他の客に拉致され、とあるスナックへ。
何曲か歌わされ(?)、夜は更けていきました。
次の日。やっと陽の登った町。本当にここは小さい温泉郷です。

温泉神社では白鷺が水を出してました。
伝説では800年前にこの町のある場所に一羽の白鷺がいつも飛来してきたとか、なぜいつも来るのかなぁとその飛来している場所に行ってみると白鷺が沸いている湯で傷を癒していた。
白鷺が最初に発見した湯なのでここは『白鷺温泉』とも呼ばれているようです。
関連記事:
チキン南蛮と鯖の刺し身(宮崎市)
飫肥天ぷらと大隅うなぎ(宮崎・飫肥→油津、鹿児島・志布志)
双葉屋@川内高城温泉(鹿児島・薩摩川内)
まだ間に合う!国内旅行のチケットはここですよ〜♪
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9時前に鹿児島・川内高城(せんだいたき)温泉からバスに乗り西方(にしかた)で下車、そこから阿久根駅まではローカル列車を使う。天草に渡る船が出る芋焼酎『さつま島美人

日本の地方っていうのは本当に不便です。でも公共交通を使って“行ける”っていうことだけでもまだマシなのかもしれませんが…。
そして蔵之元港。
そこからフェリーに乗るとそこは天草・牛深。
天草は下島と上島などからなる諸島なんですが、主な島には熊本より橋が架かっており、九州とは陸続きになっています。(昔は天草五橋といえば大観光地でしたんですけどねぇ)
ここからもバスを何回も何回も乗り換える。教会の町、崎津
や大江を通り、白鶴浜
という浜のある町
では2時間ぐらいバスを待ったかな。
そしてやっとのことで天草下田温泉に到着。
着いたのは夕方6時。たかだか100キロぐらいの道のりなのに、なんと9時間!
やっと温泉だぜBaby!って感じですね。心も体も冷えまくってました。
宿の名前は富士廣旅館。
この下田温泉の中でもリーズナブルな宿です。素泊まり4,000円。
リーズナブルなんですが、清潔で親切。特に若女将にはいろいろな町情報をいただきました。あと手作りのパンやお菓子も美味しかった。ありがとうございます。
温泉は温度51.3度。かけながしにはちょうどいい温度です。
無色透明無味無臭なんでクセは無いんですが、湯持ちする良い温泉でしたよ。
ぽかぽかあたたまると夜の町が恋しくなる。さぁ探検してみましょう。
そこで見つけた衝撃の飲み屋!入るしかないでしょう。
実はお店の名前は「きんぎょく」だとか。ただ名前の由来は先代の大将のイチモツが大きかったとかなんとか。ここでは天草産米焼酎『天草
その後、この金玉で知り合った他の客に拉致され、とあるスナックへ。
何曲か歌わされ(?)、夜は更けていきました。
次の日。やっと陽の登った町。本当にここは小さい温泉郷です。
温泉神社では白鷺が水を出してました。
伝説では800年前にこの町のある場所に一羽の白鷺がいつも飛来してきたとか、なぜいつも来るのかなぁとその飛来している場所に行ってみると白鷺が沸いている湯で傷を癒していた。
白鷺が最初に発見した湯なのでここは『白鷺温泉』とも呼ばれているようです。
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Posted by antineco at 15:39│Comments(0)
│温泉天国