40おやぢの生活日記。沖縄中部編。
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2010年03月15日

鉛温泉藤三旅館@花巻温泉郷(岩手・花巻市)

温泉はもちろん好きなんですが、古(いにしえ)から残されている温泉場の雰囲気、そしてなんといっても歴史を感じさせる温泉旅館の佇まいなんかも好きです。

確かそれを温泉遺産って言うんですよね。例えば箱根の富士屋ホテルや道後温泉の道後温泉本館なんかは有名です。

この日、日帰り湯で行く藤三旅館も昭和16年建築、けやきでつくった木造三階建ての古い建物が残り、その古の雰囲気を残す興味深い旅館です。そしてお風呂もちょっと変わってますよ。

大沢温泉からは路線バスで。鉛温泉バス停で降車。
鉛温泉藤三旅館@花巻温泉郷(岩手・花巻市)

木造三階建ての本館。歴史を感じさせます。
鉛温泉藤三旅館@花巻温泉郷(岩手・花巻市)

ここも旅館部と湯治部のふたつの宿があります。今日の日帰り湯は旅館部から入りました。700円。

内湯は5つありますが、その中の4つに入れました。その中でもっとも有名なお風呂がコレ。白猿の湯。
鉛温泉藤三旅館@花巻温泉郷(岩手・花巻市)

鉛温泉藤三旅館@花巻温泉郷(岩手・花巻市)

鉛温泉藤三旅館@花巻温泉郷(岩手・花巻市)

このお風呂、深さがなんと約1.25mもあるんですよ。立って入るお風呂です。立位浴って言うらしいです。全身にまんべんなく水圧(湯圧?)がかかり、血行とかに良さそうなんですよね。でも子供は無理かな。

他にも桂の湯、河鹿の湯なども良いお風呂でした。満足です。ちなみにここの温泉は単純温泉・アルカリ性単純高温泉、泉温57℃らしいですよ。

旅館内を歩いてみましょう。ほらほら昭和な匂いがぷんぷんでしょう。
鉛温泉藤三旅館@花巻温泉郷(岩手・花巻市)

昼食は湯治部のこの売店で購入。
鉛温泉藤三旅館@花巻温泉郷(岩手・花巻市)

お店は一軒だけではないんですよね。いろいろあって目移りします。
鉛温泉藤三旅館@花巻温泉郷(岩手・花巻市)

ここで買ったものを、お隣に休憩場があったのでそこで食べさせて頂きました。

もうちょっと探検! ここは湯治部の廊下。
鉛温泉藤三旅館@花巻温泉郷(岩手・花巻市)

雰囲気ありまくりです。ドキドキしちゃいます。

その後は、また風呂に入ったり、旅館部の日帰り湯用休み処で横になったり、またまた風呂に入ったり。途中ビールも購入して、1日ゆっくりさせていただきました。

おっと! もうバスの時間だ。そろそろ大沢温泉に戻ります。
鉛温泉藤三旅館@花巻温泉郷(岩手・花巻市)

戻ったらまたお風呂に入れるんだよね。最高だ!

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Posted by antineco at 12:29│Comments(0)温泉天国
 
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