2008,08日本の秘境、トカラ列島旅行写真日記その3(宝島)

antineco

2009年07月21日 12:56

8月21日。今日は諏訪之瀬島から宝島へ。天気はあいにくの雨模様。火山からの噴煙も舞っており視界も最悪。


出航前、キャンプ場にいた若者と防波堤より海ガメを見る。う〜んなんかいいことあるかもね。さぁ〜いざ宝島へ出発。1824年にイギリス船による侵略があり、徳川幕府の「異国船打払令」の要因のひとつになった歴史の島。そしてなんといってもスティーヴンスン作、小説「宝島」のモデルであり、かのキャプテン・キッドが財宝を隠しているという噂が今も残る魅惑の島。心はうきうき。ただ心配なのはやはりこの悪天候。そう考えているうちに悪石島を経由し、2時間ぐらいすると小宝島が見えてきた。小宝島も宝島と同じくサンゴ礁が隆起した島。晴れていれば海の色とか最高だったのになぁ〜。


諏訪之瀬島から2時間半。悪天候の中、小宝島へなんとか接岸。この天気だと船を待つのも大変だ。


宝島はそこからまだ約1時間。到着すると港の壁に描かれている絵が歓迎してくれる。


ここには2泊。宿は民宿とから荘。1泊3食、7,000円。


雨がやんだので、ちょっと散歩。宝島の小中学校にはヤギが飼われていてこんな看板。ヤギいるので注意!


明日は天気だといいんだが!

8月22日。晴れていれば泳ぎにでもと思ったが、あいにくの曇り。なので島を一周してみることに。集落を越えて。


女神山っていうんだっけ。民宿のおばさんが言うには、この山の裏手に財宝が隠されているとか。


歩いているとハブ注意の標識!毒は弱いけど、トカラハブはちょっと会いたくないぞ〜。


観音堂。ここには洞窟があります。




そしてご対面!ハブ君です。この後もう1匹お会いしました。


この観音堂から下りていくと、大間海岸という海岸があります。


1週道路をどんどん進む。


海が見えてきました。小宝島が見えます。


宝島は1時間ちょっとぐらいで1周廻れる小さな島です。

夕方になると商店が開きます。ビールでも飲みますか。


猫多いです。


素敵な案山子がここでも発見できます。


温泉もありますよ〜。200円でした。


古いお墓にはあだんの実が供えられていました。


この島には大籠海水浴場という小さなビーチがあります。もちろん行ってみたけど、天気がいまいちだったんで泳がなかった。

つづく。

関連記事:
2008,08 日本の秘境、トカラ列島旅行写真日記その1(悪石島)
2008,08 日本の秘境、トカラ列島旅行写真日記その2(諏訪之瀬島)
2008,08 トカラ列島から奄美旅行写真日記その4 加計呂麻島へ
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2008,08 トカラ列島から奄美旅行写真日記その6 加計呂麻島その2
2008,08 トカラ列島から奄美旅行写真日記その7 加計呂麻島その3





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