ラヂオトロピカル YOMITAN CALLING

加計呂麻島には路線バスがあるんだけど、島めぐりするには不便です。ほとんど走ってないんだよね〜。フェリー（定期船じゃ待ってないからね〜）に乗って加計呂麻島に着いた時は港（生間、瀬相ともに）に各集落行きのバスがいっぱいスタンバってるんですがね〜。

でも各集落間の移動、そして究極は生間から瀬相への移動、もうダメです。絶対にレンタカーもしくはレンタバイク（裕福な方はタクシー）を利用しましょう。レンタバイクは古仁屋で借りて、フェリーに乗せて来るのがいいと思います（加計呂麻島にはレンタバイク屋はなかったような…）。

このバス事情です。生間から島の西側に行くには船で古仁屋まで行って、そこからまた船で瀬相まで行った方が絶対早いです。なので40おやぢも一度古仁屋に戻ります。そこで原チャリをゲットし、瀬相行きのフェリーでカムバック！また戻ってくるよ〜加計呂麻島！しばしの間さらばじゃ。

瀬相に到着。瀬相から20分くらい原チャリを飛ばし、芝という集落へ。今日はこの芝の民宿「しおさい」に泊まります。

荷物を置いて、まずは実久（さねく）集落へGO。天気も上々ですよ〜。途中、山越えするんですが、そこからの風景も最高！

実久にはきれいなビーチがあります。

石垣なんかもあり奄美風情が楽しめます。（ただ石垣の中にはハブが生息しています。夜は気をつけましょう。もし彼らに出会ったら、石垣に置いてある用心棒で突きましょう。）

海で泳いだり、海岸沿いにあるお店でカレーを食ったり昼寝したり。気持ちいいです。

数時間後、原チャリで島めぐり。今度は山越えして南海岸のほうへGO！しかし原チャリでかっ飛ばすと、虫ががんがん当たって痛いよ〜。スズメバチなんかも当たってくるので怖いくらいです。おっ！海が見えてきました。

バス停を見ると須子茂と書いてあります。かわいいバス停です。

涼しげな集落です。

またひと山越えるとまた集落があり、もちろん浜辺もあります。

親子で海ごはん？のどかです。

加計呂麻島の西半分の南側はのどかでいいところです。なにもないですが、そこがいいです。

帰りはまた実久のビーチに戻り、そこのお店でしばし団らん。その後、暗くなる前に民宿へ。民宿の食事はおやじ特製の豪華なめしです。

黒糖焼酎を飲み、ちょっと集落の海を散歩しておやすみなさい。（ちなみに加計呂麻島が属する瀬戸内町には「瀬戸の灘」といううまい焼酎もありますよ〜。そして島出身の歌手といえば朝崎郁恵かな。あと加計呂麻島出身じゃないですが、元ちとせ（大島嘉徳出身）とRikki（中野律紀）（大島古仁屋出身）はこの瀬戸内町の出身です。加計呂麻島をゆかりの地として持つのはUAですね。）

つづく。

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