北大東島から南大東島へその1

antineco

2009年12月22日 12:19

いやぁ〜昨日おとといは寒かったねぇ。“12月観測史上最低”とかの気温になった地域もあるみたいだし。でも今日はやっと“暖”がもどってきそうです。

気象庁の最低気温とか見てて気になったんだけど、沖縄本島よりも4度あったかいところがありました。八重山?いえいえ違います。なんと大東島なんですよ。今季最低をいろんな地域で軒並み記録した昨日の最低気温が北大東では15度。15度って寒い涼しいの分岐点らしいんで、おそらく彼の地では寒くは感じなかったのかもしれません。どうなんでしょうね。(でも風は強いのかなぁ?)

そんな大東島。実は5年ぐらい前に一度だけ行ったことがあります。それも今の時期に。写真も少し残っていたんで、ちょっとだけ“八丈島+沖縄”の“うふあがり島”を懐かしんでみます。

那覇空港発北大東島行き飛行機、ただいま雲の上飛行中!


北大東空港到着。


北大東島で2泊。宿は二六荘でした。




宿の横には商店。便利です。


まず向かったのは海岸。断崖絶壁です。落ちると死んじゃうのかなぁ?


南大東島が見えます。平たいねぇ。でも北大東島と南大東島の間はかなりの深海になっているようです。ということは複雑な地形ということですよね。


北大東島は昔、燐鉱石の採掘で賑わっていたそうです。しかし廃鉱。今や産業遺構というか廃墟というか。


島の中に行ってみましょう。


フィリピンパブ発見!やってんのかなぁ?閉まってんかなぁ?島に工事などで働きにきた人が行くのでしょうか?しかしさすがフィリピン娘、日本の果てまで浸食(?)しています。


夜はハマユウ荘で大東寿司(漬け寿司)と泡盛。泡盛の銘柄忘れました。


その後、スナックに飲みに行き、またまた飲んだくれで宿に戻りました。

翌日も島探検開始。家は赤瓦ではなくトタン屋根。


庭の造りも沖縄というより八丈っぽい。


島の主産物はサトウキビ。


ほんとうに道で車を見ることは少ないですね。


でもヤギはよく見ます。


廃墟の家も良く見ます。


この日の夜はこの居酒屋で。


相変わらず飲むために島に来たのでしょうか?

そして翌日船で南大東島へ。そうなんです。大東島名物のあれなんですよ。




つづく。

北大東島:沖縄本島の東約360kmに位置する島。面積11.94㎢、人口約700人。無人島である沖大東島とともに北大東村をなす。珊瑚環礁が隆起してできた島で、中央部は盆地のように窪んでいて、大小20数個の沼や湿地が散在。かつてはリン鋼が盛んだったが、現在はサトウキビの生産製糖がおもな産業。また観光にも力を入れているが、まだまだ観光客は少ない。かつて沖縄では“うふあがり島”と呼ばれていたが、八丈出身開拓団の時代より“だいとうじま”と呼ばれるようになる。


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