2010年01月14日
上五島から奈留島そして福江島(長崎)
朝6時10分出航はつらいっす。5時起きですからね。でもちゃんと起きて、寒い中、青方(あおかた)港フェリー・ターミナルまで運転しましたよ。いや〜本当に寒かった。今日はこのフェリーで奈留島へ。その奈留島にちょっとだけいて、次のフェリーで福江島。そして長崎に戻ります。
朝6時。まだまだ暗闇です。このフェリー太古は博多からやってきました。
奈留島到着。とは言ってもまだ朝8時。
この奈留島は荒井由実(松任谷由実)が書いた『瞳を閉じて』という曲で有名。
当時新設されたばかりで校歌のなかった奈留高校の生徒が荒井由実のラジオ番組に「校歌を作って」とリクエスト、『瞳を閉じて』はそれに答えた曲だったんです。今は愛唱歌になっているようですね。そして高校に歌碑も建っているとか。すいません。でも行きませんでした。
この島には江上教会というかわいい木造の教会(国指定重要文化財)があり、そこへは行きたかったのですが、港からはかなり遠い。この島にもレンタカー屋は1軒あるらしいんですが、朝8時だし、レンタカー代が高いとかなんとか。今回は諦めました。次回こそ。
じゃ〜何をしていたかというと。カレーを食ってました。食堂が開いていたので。ものすごく寒かったので暖が欲しかったっていう理由もありました。でもその食堂、「みかんや」っていうかわいい名前ですよ。店のお母さんもいい人でした。
これがそのカレーライス。ちょっと辛口の昔ながらのカレーです。
朝早いので、できたてのちゃんぽん麺が製麺屋さんより配達されていました。
それでもせっかく来たんで、ちょっとは集落を散歩でも。しかし寒い!
かわいいバス停。
この中心集落にも教会があります。
ここらへんが町の中心地なのかな。スーパーとかあるし。
「ハーマ」というパーマ屋さんなのか、それともただ○が取れただけなのか。
写真を撮っていたら、後ろから来た新聞配達のおばちゃんが「おもしろかよね〜。○の取れとっだけよ。」と笑いながら教えてくれました。
時間はちゃんと過ぎるもので、福江行きのフェリーが到着。乗船します。
奈留島でオレ何やってんだろうなぁ〜と考えながらも船は進んでいきます。まぁ旅なんてこんなもんです。これが旅の醍醐味。
奈留島から福江までの航路はもし晴れていると、キラキラとした海と緑豊かな島の眺めが堪能できる最高の場所。でも今日は曇っているのでこんな感じです。
でもそんな中、島の絶壁に“顔”を発見!顔に見えるよね。見えないかなぁ?
しかしやっぱり甲板は風吹きすさみ超寒いです。
福江に到着。ここでも着いてすぐにカレーを食ってしまいました。港にある昔ながらの食堂、福富食堂で。
こちらも業務用カレー粉で作ったと思われる昔の洋食風(スープっぽい)カレーライス。ここのはじぇんじぇん辛くなかった。
福江は都会(?)です。人口は約4万人。そして五島藩のご城下。
五島ではハリセンボンはお土産品です。お店の中でも泳いでます。
そういえば五島には沖縄のエイサーと同じ系統である念仏踊りが各地に残っています。福江では「チャンココ」と言います。ショー化されたエイサーとは違い、こちらのは素朴そのもの。
ちなみにこの「チャンココ像」の本来の目的は。
電話ボックスでした。
そんなこんなで16時40分発フェリーで長崎に戻りました。今日は本当に寒かった。
※You tubeにあった荒井由実『瞳を閉じて』と奈留高校歌碑製作のドキュメンタリー。
関連記事:
上五島その1(長崎)
上五島その2(長崎)
上五島その3(長崎)
奈留島:五島列島のちょうど真ん中に位置する島。合併前までは1島1町の奈留町だったが、現在は五島市の一部。面積23.80㎢、人口は3,000人を下回ってしまったとか。主な産業は漁業。公立では珍しい小学校から高校までの一貫教育。なんと運動会も7歳から18歳までが一挙に参加。
福江島:五島列島最大の島。五島藩の時代から現在まで五島の中心地である福江もこの島にある。面積約326㎢(日本では11番目)、人口約3万5千人。鬼岳という火山群や荒川温泉などがある火山島。日本の灯台50選、日本の夕陽百選には大瀬崎灯台。日本の渚百選、日本の水浴場88選には高浜海水浴場が選ばれており、観光地としても人気。またアイアンマン・レースの予選が毎年夏に行われている。
大きな地図で見る
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朝6時。まだまだ暗闇です。このフェリー太古は博多からやってきました。
奈留島到着。とは言ってもまだ朝8時。
この奈留島は荒井由実(松任谷由実)が書いた『瞳を閉じて』という曲で有名。
当時新設されたばかりで校歌のなかった奈留高校の生徒が荒井由実のラジオ番組に「校歌を作って」とリクエスト、『瞳を閉じて』はそれに答えた曲だったんです。今は愛唱歌になっているようですね。そして高校に歌碑も建っているとか。すいません。でも行きませんでした。
この島には江上教会というかわいい木造の教会(国指定重要文化財)があり、そこへは行きたかったのですが、港からはかなり遠い。この島にもレンタカー屋は1軒あるらしいんですが、朝8時だし、レンタカー代が高いとかなんとか。今回は諦めました。次回こそ。
じゃ〜何をしていたかというと。カレーを食ってました。食堂が開いていたので。ものすごく寒かったので暖が欲しかったっていう理由もありました。でもその食堂、「みかんや」っていうかわいい名前ですよ。店のお母さんもいい人でした。
これがそのカレーライス。ちょっと辛口の昔ながらのカレーです。
朝早いので、できたてのちゃんぽん麺が製麺屋さんより配達されていました。
それでもせっかく来たんで、ちょっとは集落を散歩でも。しかし寒い!
かわいいバス停。
この中心集落にも教会があります。
ここらへんが町の中心地なのかな。スーパーとかあるし。
「ハーマ」というパーマ屋さんなのか、それともただ○が取れただけなのか。
写真を撮っていたら、後ろから来た新聞配達のおばちゃんが「おもしろかよね〜。○の取れとっだけよ。」と笑いながら教えてくれました。
時間はちゃんと過ぎるもので、福江行きのフェリーが到着。乗船します。
奈留島でオレ何やってんだろうなぁ〜と考えながらも船は進んでいきます。まぁ旅なんてこんなもんです。これが旅の醍醐味。
奈留島から福江までの航路はもし晴れていると、キラキラとした海と緑豊かな島の眺めが堪能できる最高の場所。でも今日は曇っているのでこんな感じです。
でもそんな中、島の絶壁に“顔”を発見!顔に見えるよね。見えないかなぁ?
しかしやっぱり甲板は風吹きすさみ超寒いです。
福江に到着。ここでも着いてすぐにカレーを食ってしまいました。港にある昔ながらの食堂、福富食堂で。
こちらも業務用カレー粉で作ったと思われる昔の洋食風(スープっぽい)カレーライス。ここのはじぇんじぇん辛くなかった。
福江は都会(?)です。人口は約4万人。そして五島藩のご城下。
五島ではハリセンボンはお土産品です。お店の中でも泳いでます。
そういえば五島には沖縄のエイサーと同じ系統である念仏踊りが各地に残っています。福江では「チャンココ」と言います。ショー化されたエイサーとは違い、こちらのは素朴そのもの。
ちなみにこの「チャンココ像」の本来の目的は。
電話ボックスでした。
そんなこんなで16時40分発フェリーで長崎に戻りました。今日は本当に寒かった。
※You tubeにあった荒井由実『瞳を閉じて』と奈留高校歌碑製作のドキュメンタリー。
関連記事:
上五島その1(長崎)
上五島その2(長崎)
上五島その3(長崎)
奈留島:五島列島のちょうど真ん中に位置する島。合併前までは1島1町の奈留町だったが、現在は五島市の一部。面積23.80㎢、人口は3,000人を下回ってしまったとか。主な産業は漁業。公立では珍しい小学校から高校までの一貫教育。なんと運動会も7歳から18歳までが一挙に参加。
福江島:五島列島最大の島。五島藩の時代から現在まで五島の中心地である福江もこの島にある。面積約326㎢(日本では11番目)、人口約3万5千人。鬼岳という火山群や荒川温泉などがある火山島。日本の灯台50選、日本の夕陽百選には大瀬崎灯台。日本の渚百選、日本の水浴場88選には高浜海水浴場が選ばれており、観光地としても人気。またアイアンマン・レースの予選が毎年夏に行われている。
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Posted by antineco at 10:00│Comments(0)
│沖縄の離島、日本の離島