2010年04月02日
南太平洋漂流記・バヌアツ写真日記その1
またまたちょっと古い旅日記でも。
2008年4月中旬から5月上旬(約2週間)に行った南太平洋・バヌアツ&フィジーのお話し。カリブ海とは全然違うほんわり素朴な人々との出会いやエキゾチックでダイナミックな風景、ほんと良いとこでしたよ。
4月21日から22日
東京→フィジー・ナンディ国際空港(乗り継ぎ)→バヌアツ・ポートビラへ
初めての南太平洋。けっこうドキドキ! だってオレにとって未開の地だったからね。
夕方便のエア・パシフィック(2010年現在休航中らしいね)に搭乗、機中は秋田のフィジー人高校生ラガーとその引率教師など数人しかいなかったような。ほぼガラガラ! でも飛行機は当然のごとく離陸。そして闇の中へ。
ま、こんな夜間便、楽しみといえばお酒と食事ぐらいでしょうか(あと睡眠!)。期待の機内食はコレ。お酒は白ワイン。
ところで皆さん、この機内食は何点ぐらい?
相変わらずほとんど寝れないまま外は明るくなり、まもなくフィジーに到着。そうそう朝日を浴びたフィジーの大地は美しかった。けっこう感動しましたよ。(写真ないけど…)
ナンディ国際空港で乗りかえ。2時間ぐらい待ったのかな。その後なんなく乗り継ぎに成功(?)し、いざバヌアツへ。
バヌアツは約70〜80の島から成り立つ海洋国家。人口は24万(メラネシア系が98%、他はフランス系、ベトナム系など)。言語はビスラマ語(英語がクレオール化した言葉)。
旧フランス領であると同時に旧イギリス領でもあった不思議なとこ(共同統治領)。当時はフランス系住民とイギリス系住民が存在し、学校も、法律も、オフィシャルで話す言語も違ったとか。例えばフランス系では罪になり、イギリス系では罪にならない案件などもあり、もしフランス系でその罪を犯した場合はイギリス系に寝返れば罪にならないとか。なんか複雑でよくわからない。
またこの国はバンジージャンプの発祥の地として有名。成人男性になると蔓を足につけて崖から飛び降りなければならない。一種の大人になるための儀式です。
そしてとあるNGO団体と英シンクタンクが発表した『地球上で最も幸せな国』になった国(ちなみに日本は95位、最下位はジンバブエでした)。
実はこの国なにげに凄い国なんです。
バヌアツのメインアイランドになるエファテ島(Efate)のバウアフィールド空港からは乗り合いタクシーで宿のあるメレ(Mele)まで。宿は日本で前もって予約してたハイドアウェイ・アイランド・リゾート (Hideaway Island Resort)。島まるごとが宿になっており、
潜って1分でスノーケルも楽しめるとか。ここで2泊します。
島へは宿の渡しで。
(20分〜30分に1便ぐらいの割合)
宿泊代はドミトリーで3,000円ぐらいだったかな。(バヌアツやフィジーのリゾート宿には若いオーストラリア人も宿泊者として取り込みたいという思惑なのかな、ちゃんとドミトリーがあるとこが多いですね)
そのドミトリー部屋。
ドミトリーだけどちゃんとウェルカムの花が飾られていますね。今日、このドミトリー部屋の客はオレだけでした。
そうそう部屋の外にあるテーブルにはウェルカムドリンクが用意されていました。
そして2階には誰もが使えるリヴィングルーム。
テレビやちょっとしたボードゲームなんかもありましたよ。
さすがドミトリールームでもちゃんとしてます。
ちなみにこのリゾート、ドミトリーじゃなく、普通の部屋だったら2万ぐらいです。
さ、今日からどんな人に出会えるんでしょうかね。またどんな風景に出会えるでしょうか。そしてどんな美味しいものに出会えるんでしょうか。
いや〜楽しみです。
つづく。
海外の島に行くなら♩

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2008年4月中旬から5月上旬(約2週間)に行った南太平洋・バヌアツ&フィジーのお話し。カリブ海とは全然違うほんわり素朴な人々との出会いやエキゾチックでダイナミックな風景、ほんと良いとこでしたよ。
4月21日から22日
東京→フィジー・ナンディ国際空港(乗り継ぎ)→バヌアツ・ポートビラへ
初めての南太平洋。けっこうドキドキ! だってオレにとって未開の地だったからね。
夕方便のエア・パシフィック(2010年現在休航中らしいね)に搭乗、機中は秋田のフィジー人高校生ラガーとその引率教師など数人しかいなかったような。ほぼガラガラ! でも飛行機は当然のごとく離陸。そして闇の中へ。
ま、こんな夜間便、楽しみといえばお酒と食事ぐらいでしょうか(あと睡眠!)。期待の機内食はコレ。お酒は白ワイン。
ところで皆さん、この機内食は何点ぐらい?
相変わらずほとんど寝れないまま外は明るくなり、まもなくフィジーに到着。そうそう朝日を浴びたフィジーの大地は美しかった。けっこう感動しましたよ。(写真ないけど…)
ナンディ国際空港で乗りかえ。2時間ぐらい待ったのかな。その後なんなく乗り継ぎに成功(?)し、いざバヌアツへ。
バヌアツは約70〜80の島から成り立つ海洋国家。人口は24万(メラネシア系が98%、他はフランス系、ベトナム系など)。言語はビスラマ語(英語がクレオール化した言葉)。
旧フランス領であると同時に旧イギリス領でもあった不思議なとこ(共同統治領)。当時はフランス系住民とイギリス系住民が存在し、学校も、法律も、オフィシャルで話す言語も違ったとか。例えばフランス系では罪になり、イギリス系では罪にならない案件などもあり、もしフランス系でその罪を犯した場合はイギリス系に寝返れば罪にならないとか。なんか複雑でよくわからない。
またこの国はバンジージャンプの発祥の地として有名。成人男性になると蔓を足につけて崖から飛び降りなければならない。一種の大人になるための儀式です。
そしてとあるNGO団体と英シンクタンクが発表した『地球上で最も幸せな国』になった国(ちなみに日本は95位、最下位はジンバブエでした)。
実はこの国なにげに凄い国なんです。
バヌアツのメインアイランドになるエファテ島(Efate)のバウアフィールド空港からは乗り合いタクシーで宿のあるメレ(Mele)まで。宿は日本で前もって予約してたハイドアウェイ・アイランド・リゾート (Hideaway Island Resort)。島まるごとが宿になっており、
潜って1分でスノーケルも楽しめるとか。ここで2泊します。
島へは宿の渡しで。
(20分〜30分に1便ぐらいの割合)
宿泊代はドミトリーで3,000円ぐらいだったかな。(バヌアツやフィジーのリゾート宿には若いオーストラリア人も宿泊者として取り込みたいという思惑なのかな、ちゃんとドミトリーがあるとこが多いですね)
そのドミトリー部屋。
ドミトリーだけどちゃんとウェルカムの花が飾られていますね。今日、このドミトリー部屋の客はオレだけでした。
そうそう部屋の外にあるテーブルにはウェルカムドリンクが用意されていました。
そして2階には誰もが使えるリヴィングルーム。
テレビやちょっとしたボードゲームなんかもありましたよ。
さすがドミトリールームでもちゃんとしてます。
ちなみにこのリゾート、ドミトリーじゃなく、普通の部屋だったら2万ぐらいです。
さ、今日からどんな人に出会えるんでしょうかね。またどんな風景に出会えるでしょうか。そしてどんな美味しいものに出会えるんでしょうか。
いや〜楽しみです。
つづく。
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Posted by antineco at 13:27│Comments(0)
│Island hopping 2008南太平洋備忘録