40おやぢの生活日記。沖縄中部編。
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2011年01月22日

一番友小(どぅしぐわー)(読谷・楚辺)

沖縄の飲み屋で独特な飲み屋と言えばやっぱり民謡酒場(民謡スナックとも言う)かなぁ。

20年前に初めて沖縄に行った頃には興味本位で入ったりもしたけど、住んじゃうとなかなか行かない。っていうかあの世界は観光客か年輩の人が行く世界。今頃の若い沖縄人も「ええっ! そんなんまだあるんすか?」って言われる始末だし。

そんな民謡酒場、ココ読谷村にも最低2軒あることは知っていた。ま、どちらも未だ行ってなかったのだけど・・・。

でもね! 昨年末、高校時代の旧友がやってきて「民謡が聴ける場所に行きたい」なんて言ったので、初めて行ってきました。あの素晴らしきDeepな世界へ。

行ってきたのは、一番友小と言うお店。
一番友小(どぅしぐわー)(読谷・楚辺)

実は家からも近くて、いつか行こうと思っていたんですが・・・。

ほらほらこんな小さな階段下って行くんですよ。
一番友小(どぅしぐわー)(読谷・楚辺)

コレ昼間だからいいんだけど、夜だったらほんと入りずらいっす。(写真は昼間撮ったもの、もちろん昼間はやってません。)

さてさておどおどしながらドアを開け、入ってみると。

う〜ん。さすが民謡酒場です。ステージや客席完備ですね。
一番友小(どぅしぐわー)(読谷・楚辺)

ただこの夜は祝日の前の日だったのかそれともまだまだ早かったのか(入店は午後11時前)、お客さんはオレら以外では3人だけ。ちょっと寂しかったかな。

そんな中でもここのオーナーであり著名な民謡歌手でもある山内昌春さんは唄ってくれました。
一番友小(どぅしぐわー)(読谷・楚辺)

特に読谷ローカルな民謡をしっとりと。

そうそう「太鼓たたいていいよ、踊っていいよ」って言われましたが、オレら恥ずかしがりやで飲んでるだけでした。

ほんとは盛り上がらなきゃいけないんだけどね。

ところで他のお客さんですが、なかなか凄いです。

90歳のお父さんとその娘、そしてその良き仲らしき男性。ある意味Deepですよね。っていうかいつまでも若いし、いつまでも恋ができるっていうことはワンダフルなのかな。

いやいやほんとに人間味溢れるDeepな世界でした。今度行く時は太鼓をふた叩きでも・・・。

ちなみに気になるお値段ですが、飲み物は島酒水割りがグラスで500円、各種ソフトドリンクも500円です。明朗会計ですよ。





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Posted by antineco at 15:50│Comments(0)沖縄の飲み屋
 
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