2009年08月27日
カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その1
1月30日から1月31日
グアドループ島→マルチニーク島
今日はマルチニークに向かいます。グアドループからマルチニークへの交通手段は船(1日1便。66.5€)と飛行機(1日複数便。片道だと約124€〜135€)の二つ。もちろん船の方が断然安いです。なので朝8時の出航時間に間に合うように、ポアント・ア・ピトルの港を目指してバスに乗りました。しかし!バスは思い通りには着いてくれない!!(グアドループでも)朝は混むということを計算していなかった。結果ギリギリ間に合いませんでした。泣く泣く倍のコストがかかる飛行機のチケットを旅行代理店数店を廻りゲット。自分のミスとはいえ大きい出費だよ〜。
16時発エール・カライブ(Air Caraibes)に乗って曇り空のマルチニーク・ラメンタン空港へ到着。マルチニークは2度目。でも前回は船で入港。今回は飛行機。
実はこの後、ここでもちょっとしたトラブル発生。実はマルチニークの後は南にあるセント・ルシアに行こうと思い、こちらも船と飛行機どちらでも行けるので、まだチケットを買っていませんでした。そしてそれがトラブルの元。リターン・チケットを持たない俺40おやぢはマルチニークの入国審査で徹底的に審査されてしまいました。1時間ぐらいかな〜。それに加えて、宿も予約していなかったので、不審人物だと思われたのか、パスポート偽造も疑われる始末。審査官は眼鏡をかけたがたいのいいおばさん。他の審査官は「日本人だから、大丈夫じゃないの〜」とか言ってるのに、この人だけはまだまだ疑っている。クレジットカードやら、会社の名刺なんかを見せても「これも偽造じゃないの〜」という始末。彼女の上司が最後にあらわれ「こいつは大丈夫だべ〜」と言われやっと解放されたけど、長かった。この審査官、別れ際に「今度来る時は帰りのチケットと宿の予約証明をもってこないきゃ入国させないからね
」と忠告。皆さんも気をつけてくださいね。特に怪しいおやじの一人旅。
結局、遅くなったので、宿をとろうと思った海の町、Anse Mitan(アンス・ミタン)に行くのをやめて、マルチニークの中心都市、フォール・ド・フランスに1泊することにしました。前にも泊まったことのある安宿、Hotel Hortensia(あじさいホテルとでも訳しましょう。前に泊まった時はHotel Hibiscusでしたが改名。)がまだあったので交渉。安い部屋(40€、共同シャワー&トイレ)が空いており、ここに決めました。
夕食は中華。それもチキンカレー。実はこの地のカレーが好きなんです。美味しいですよ〜。前回もよく食べたし、次来たらまた食べた〜いと思ってました。俺のカレーライス・ベスト10をやったら10位以内に入れるぐらい好きなんです。
前にもよく行った市役所前の飲み屋でラムを飲み、その後もう1軒だけ立ち飲みbarに行って宿に戻りました。今日はいろいろな事があり、疲れました。またもや蚊に悩まされながら眠りにつきます。
そして朝。フォール・ド・フランスを離れ、海辺の町、Anse Mitanに渡ります。
つづく。
マルチニーク島(Martinique):面積1,128㎢(沖縄本島よりちょっと小さい)、人口約39万7千人。北にドミニカ国、南にセントルシアが位置するカリブ海の島。フランスのマルチニーク海外県に属し、中心都市は“熱帯のパリ”と呼ばれるフォール・ド・フランス(Fort de France)。花の島、美人の島とも言われ、ゴーギャンなど多くの著名人に愛された。特にコロンブスが「世界で最も美しい場所」と呼んだのは有名。主要産業は観光と砂糖、ラム、バナナなどの農業。火山島。
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グアドループ島→マルチニーク島
今日はマルチニークに向かいます。グアドループからマルチニークへの交通手段は船(1日1便。66.5€)と飛行機(1日複数便。片道だと約124€〜135€)の二つ。もちろん船の方が断然安いです。なので朝8時の出航時間に間に合うように、ポアント・ア・ピトルの港を目指してバスに乗りました。しかし!バスは思い通りには着いてくれない!!(グアドループでも)朝は混むということを計算していなかった。結果ギリギリ間に合いませんでした。泣く泣く倍のコストがかかる飛行機のチケットを旅行代理店数店を廻りゲット。自分のミスとはいえ大きい出費だよ〜。
16時発エール・カライブ(Air Caraibes)に乗って曇り空のマルチニーク・ラメンタン空港へ到着。マルチニークは2度目。でも前回は船で入港。今回は飛行機。
実はこの後、ここでもちょっとしたトラブル発生。実はマルチニークの後は南にあるセント・ルシアに行こうと思い、こちらも船と飛行機どちらでも行けるので、まだチケットを買っていませんでした。そしてそれがトラブルの元。リターン・チケットを持たない俺40おやぢはマルチニークの入国審査で徹底的に審査されてしまいました。1時間ぐらいかな〜。それに加えて、宿も予約していなかったので、不審人物だと思われたのか、パスポート偽造も疑われる始末。審査官は眼鏡をかけたがたいのいいおばさん。他の審査官は「日本人だから、大丈夫じゃないの〜」とか言ってるのに、この人だけはまだまだ疑っている。クレジットカードやら、会社の名刺なんかを見せても「これも偽造じゃないの〜」という始末。彼女の上司が最後にあらわれ「こいつは大丈夫だべ〜」と言われやっと解放されたけど、長かった。この審査官、別れ際に「今度来る時は帰りのチケットと宿の予約証明をもってこないきゃ入国させないからね

結局、遅くなったので、宿をとろうと思った海の町、Anse Mitan(アンス・ミタン)に行くのをやめて、マルチニークの中心都市、フォール・ド・フランスに1泊することにしました。前にも泊まったことのある安宿、Hotel Hortensia(あじさいホテルとでも訳しましょう。前に泊まった時はHotel Hibiscusでしたが改名。)がまだあったので交渉。安い部屋(40€、共同シャワー&トイレ)が空いており、ここに決めました。
夕食は中華。それもチキンカレー。実はこの地のカレーが好きなんです。美味しいですよ〜。前回もよく食べたし、次来たらまた食べた〜いと思ってました。俺のカレーライス・ベスト10をやったら10位以内に入れるぐらい好きなんです。
前にもよく行った市役所前の飲み屋でラムを飲み、その後もう1軒だけ立ち飲みbarに行って宿に戻りました。今日はいろいろな事があり、疲れました。またもや蚊に悩まされながら眠りにつきます。
そして朝。フォール・ド・フランスを離れ、海辺の町、Anse Mitanに渡ります。
つづく。
マルチニーク島(Martinique):面積1,128㎢(沖縄本島よりちょっと小さい)、人口約39万7千人。北にドミニカ国、南にセントルシアが位置するカリブ海の島。フランスのマルチニーク海外県に属し、中心都市は“熱帯のパリ”と呼ばれるフォール・ド・フランス(Fort de France)。花の島、美人の島とも言われ、ゴーギャンなど多くの著名人に愛された。特にコロンブスが「世界で最も美しい場所」と呼んだのは有名。主要産業は観光と砂糖、ラム、バナナなどの農業。火山島。
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Posted by antineco at 12:07│Comments(0)
│Island hopping 2008カリブ海備忘録