2010年02月26日
カリブ海漫遊記・トリニダード島写真日記その2
2月28日
トリニダード島
今日は天気が良いようなので、悪徳の街(?)、ポート・オブ・スペインを離れてトリニダードの北部海岸へ行くことにしてみました。ええっ! まだこの街2日目なのに、もう都会(ポート・オブ・スペイン)を去るの? そうなんですよ。治安の悪い都会を彷徨っても、てんで良い事は無いと思うので、逃げることにしました。もちろん海のある田舎へ…。
北部海岸にはMaracas Bay、Las Cuevas Bayなどの有名ビーチもあるのですが、そのちょっと先にBlanchisseuseという小さな町があるので、そこへ行ってみます。どんなところなんでしょうね。
ポート・オブ・スペインのバスターミナルからBlanchisseuse行きのバスは出ています。どこの国でもそうですが、このバスターミナルもスリ、置き引きなんかの“巣窟”らしですよ。まぁ殺されないのであれば“良し”としますが。そういえば警察に今捕まったばかりのホヤホヤな“犯人”らしき男をたった30分で二人見ました。さすがですね。
バスに乗り数十分。街は終わり緑の様相。
一度山を越えて、
だいたい40分ぐらいでMaracas Bay付近を通過、その後50分ぐらいでこのBlanchisseuseに到着します。
いい雰囲気でしょうこの町。
乗ったバスはコレ! マイクロバスみたいな感じ。
それじゃ海へ下りていきましょう。
そして海…。
今まで見てきた他の島のビーチとはまた違う景色です。黄金色の砂浜と強く小刻みに寄せる波。
上を見ればヤシの木。
後ろを見れば熱帯雨林。
そして砂浜にはおなじみマンチニールの木々も。
町も歩いてみました。
音楽スタジオとかもありましたよ。カリプソの名曲はかつてここで録られたのでしょうか?
このBlanchisseuseという小さい町、かなり気に入りました。
この町にあるLaguna Marという小さいビーチホテルのカフェ、Los Cocosでお昼を食べたのですが、そこのサンドウィッチも美味しかったし、そして年輩のアメリカ人オーナーも良い人だったし。
今度もしトリニダードに行く機会があれば、そこに泊まりたいですね。
海で遊んで、夕方からは近くの飲み屋でラムでも飲む。その店にはラジオで古いカリプソでもかかっていると良いですねぇ。
そしてここは田舎なんで治安も良いし。
最高な一日でした。
つづく。
関連記事:
カリブ海漫遊記・トリニダード島写真日記その1
トリニダード島(Trinidad):面積4,828㎢(沖縄本島の4倍、福岡県全域よりちょっと小さい)、人口125万。最大の都市圏はポート・オブ・スペイン(都市圏人口30万)。他に石油産業で有名なサン・フェルナンド(San Fernando)などの都市がある。1948年にコロンブスにより発見され、スペイン、フランス、オランダ、そしてイギリスにより入植される。1797年にイギリス植民地になり、1802年にイギリス領となる。奴隷解放および奴隷貿易禁止というイギリスの政策により、インド人、中国人が多く労働者として導入され、現在の人口比となった。1962年に独立、1976年に共和国となる。石油、天然ガスなど天然資源に恵まれ、カリブ海の中では最も裕福な国のひとつである。カリプソ、ソカなどの音楽文化も有名。またカーニヴァルはリオのそれと同じように世界的に有名となっている。
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トリニダード島
今日は天気が良いようなので、悪徳の街(?)、ポート・オブ・スペインを離れてトリニダードの北部海岸へ行くことにしてみました。ええっ! まだこの街2日目なのに、もう都会(ポート・オブ・スペイン)を去るの? そうなんですよ。治安の悪い都会を彷徨っても、てんで良い事は無いと思うので、逃げることにしました。もちろん海のある田舎へ…。
北部海岸にはMaracas Bay、Las Cuevas Bayなどの有名ビーチもあるのですが、そのちょっと先にBlanchisseuseという小さな町があるので、そこへ行ってみます。どんなところなんでしょうね。
ポート・オブ・スペインのバスターミナルからBlanchisseuse行きのバスは出ています。どこの国でもそうですが、このバスターミナルもスリ、置き引きなんかの“巣窟”らしですよ。まぁ殺されないのであれば“良し”としますが。そういえば警察に今捕まったばかりのホヤホヤな“犯人”らしき男をたった30分で二人見ました。さすがですね。
バスに乗り数十分。街は終わり緑の様相。
一度山を越えて、
だいたい40分ぐらいでMaracas Bay付近を通過、その後50分ぐらいでこのBlanchisseuseに到着します。
いい雰囲気でしょうこの町。
乗ったバスはコレ! マイクロバスみたいな感じ。
それじゃ海へ下りていきましょう。
そして海…。
今まで見てきた他の島のビーチとはまた違う景色です。黄金色の砂浜と強く小刻みに寄せる波。
上を見ればヤシの木。
後ろを見れば熱帯雨林。
そして砂浜にはおなじみマンチニールの木々も。
町も歩いてみました。
音楽スタジオとかもありましたよ。カリプソの名曲はかつてここで録られたのでしょうか?
このBlanchisseuseという小さい町、かなり気に入りました。
この町にあるLaguna Marという小さいビーチホテルのカフェ、Los Cocosでお昼を食べたのですが、そこのサンドウィッチも美味しかったし、そして年輩のアメリカ人オーナーも良い人だったし。
今度もしトリニダードに行く機会があれば、そこに泊まりたいですね。
海で遊んで、夕方からは近くの飲み屋でラムでも飲む。その店にはラジオで古いカリプソでもかかっていると良いですねぇ。
そしてここは田舎なんで治安も良いし。
最高な一日でした。
つづく。
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カリブ海漫遊記・トリニダード島写真日記その1
トリニダード島(Trinidad):面積4,828㎢(沖縄本島の4倍、福岡県全域よりちょっと小さい)、人口125万。最大の都市圏はポート・オブ・スペイン(都市圏人口30万)。他に石油産業で有名なサン・フェルナンド(San Fernando)などの都市がある。1948年にコロンブスにより発見され、スペイン、フランス、オランダ、そしてイギリスにより入植される。1797年にイギリス植民地になり、1802年にイギリス領となる。奴隷解放および奴隷貿易禁止というイギリスの政策により、インド人、中国人が多く労働者として導入され、現在の人口比となった。1962年に独立、1976年に共和国となる。石油、天然ガスなど天然資源に恵まれ、カリブ海の中では最も裕福な国のひとつである。カリプソ、ソカなどの音楽文化も有名。またカーニヴァルはリオのそれと同じように世界的に有名となっている。
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Posted by antineco at 12:22│Comments(0)
│Island hopping 2008カリブ海備忘録