40おやぢの生活日記。沖縄中部編。
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2009年09月12日

カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その6

2月2日
マルチニーク島

マルチニークは小さな島なのに起伏に富んだ地形です。それはいろいろな風景が楽しめることを意味しますよね。また火山島で、1902年に活火山、モン・プレー(Mont Pelee)(1,397m)が大噴火した島でもあります。

今日はちょっと趣向をかえてみましょう。まずは海岸ではなく高原の町に行ってきます。どんな風景が見られるでしょうか。その後、1902年の大噴火により廃墟になってしまった町(今は復興していますよ!)、サン・ピエール(Saint Pierre)にもちょっと。天気が少し心配ですが行ってみましょう!

熱帯雨林を通り抜けるRoute de la Trace(N3)(Googleの地図には載ってないですね。困ったもんだ。フォール・ド・フランスから島の真ん中を行きモルヌ・ルージュに行く道路です。)マルチニーク北部の町、モルヌ・ルージュ(Le Morne Rouge)に到着。
カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その6

ここは山の中(標高約450m)。晴れていれば雲の向こうの活火山、モン・プレーが見えたのに。残念!
カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その6

高原の風景ですよ〜。ここは小さい熱帯の島なのに…。
カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その6

このモルヌ・ルージュの町も1902年のモン・プレー噴火時、一部が破壊されています。そしてこれから行くのが、ここを下っていった海岸の町、サン・ピエール。

これがサン・ピエール。この町は1902年の噴火以前はこの島の中心都市でした。しかし大噴火により廃墟となってしまいました。(伝えられる話では約30,000人のうち生き残ったのは3人だとか。)晴れていれば、写真右側の雲の向こうにモン・プレーが現れるんですが…。
カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その6

実は前回マルチニークに来た時に、この町に1泊しています。昔の華やかだった頃の建物はほとんど残っていないのですが、なんとなく風情を感じる町です。だからまた来てしまったのかなぁ〜。
カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その6

こういう感じ好きです。
カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その6

ここは町の広場ですね。市もたちます。
カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その6

こんな感じですね。
カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その6

雨が降ってきたので、ここで雨宿りしました。しかしこの屋根の下はガンジャの匂いが凄かったですよ〜。
カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その6

この雨宿りポイント(?)から撮った海岸線。ここも火山なので黒砂ですね〜。そしてやっぱりモン・プレーは拝めません。
カリブ海漫遊記・マルチニーク島写真日記その6


つづく。

マルチニーク島(Martinique):面積1,128㎢(沖縄本島よりちょっと小さい)、人口約39万7千人。北にドミニカ国、南にセントルシアが位置するカリブ海の島。フランスのマルチニーク海外県に属し、中心都市は“熱帯のパリ”と呼ばれるフォール・ド・フランス(Fort de France)。花の島、美人の島とも言われ、ゴーギャンなど多くの著名人に愛された。特にコロンブスが「世界で最も美しい場所」と呼んだのは有名。主要産業は観光と砂糖、ラム、バナナなどの農業。火山島。


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