40おやぢの生活日記。沖縄中部編。
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2009年11月20日

カリブ海漫遊記・ユニオン島写真日記その1

2月14日
ベクエ島→セントビンセント島→ユニオン島

旅立ちの朝。旅行とは言えども早起き(たかだか6時起きだけどね)はつらい。7時の船に間に合うように荷物のパッキングやCheck outを済ませ、船着き場へ。

しかし今日というこの日、このまま順調に行くと思われたのですが、またまた思わぬ落とし穴が…。まぁ〜これが旅の醍醐味なんですがね。

実は乗るはずの7時の船というのが、キャンセルになっていたんです。理由はわかりません。次の船は8時。たぶんその船だと10時20分の飛行機には間に合わないでしょう。これは困りました。結構ピンチです。

いろいろ悩んだ末、なぜか最初にやった行動は船着き場近くのカフェでコーヒーを1杯。まぁ〜深く悩んでもしょうがないんで、コーヒーでも飲みながらこれから何をするか最善策を考えてみました。もちろんカフェのマスターにもいろいろ聞きながら。そして…浮かんできた選択肢は。

A. 次の船にとりあえず乗る。そして空港でいろいろ交渉。
B. すぐにタクシー船をチャーターして、セントビンセントに渡る(チャーター代は200US$ぐらい。)。たぶん飛行機には間に合うはず。
C. チケットを買った代理店が9時には開くらしいので、そこで航空会社と交渉をしてもらう。
D. ここは外国なのでよくわからん。ということで泣き寝入りする。

う〜んどうしようかな〜。Aも考えたんですが、ここはCを選択してみました。自分で交渉するより、地元代理店の人に交渉してもらったほうが話が早いかなぁ〜と思い。なので8時の船には乗らず、このカフェに1時間ぐらいゆるりと。おいおい!

9時前に代理店へ。開いてました。昨日お世話になった女性オーナーもいました。彼女はオレの顔を見た瞬間あきれ顔で「なんで船に乗らなかったの?」オレ「船がキャンセルになってた」、オーナー「何時に行ったの?」オレ「30分前には行ったよ」…。

とりあえずこちらの話を全て聞いてくれて、その後イヤな顔もせず、航空会社へ電話を。

交渉してもらった結果、今日の最終ユニオン島便(17時ぐらい。この航空会社は1日2便)は満席らしいんですが、もしキャンセルがあれば乗せてあげれるので、1時間前に空港に来いとのこと。

さすがです。いや〜ありがとうございます。本当にお世話になりました。

とは言っても乗れるかどうかはまだわかりません。一抹の不安を抱えながら、セントビンセント行きの船に乗りました。船の中では乗れなかったらどうしようかなぁ〜?面倒くさいなぁ〜!なんてやっぱり考えてましたね。
カリブ海漫遊記・ユニオン島写真日記その1

キングスタウン着。まずは空港へ。SVG航空の事務所に行き、今日の朝の事柄を再度説明。するとやはり「16時に来い!」とだけ。まぁ〜この段階じゃ、席の空きがあるかどうかは彼らもわからないでしょうね。

空港待合室でバルバドス人男性なんかと世間話なんかをして時間を潰してたんですが、空港って結局時間が来ると皆飛行機に乗ってしまうので、すぐにひとりぼっちになってしまう。なのでまたまたキングスタウンの街へ。
カリブ海漫遊記・ユニオン島写真日記その1

こちらも土産品、雑貨そして服なんかを見たり、ビール飲んだりとしてたんですがねぇ〜、こんな時ってなかなか時間は過ぎてくれません。

そしてやっとのこと15時半(長かった)。空港へ。空港カウンターのとこで航空会社の事務員と顔が会い、コッチへ来いとのしぐさ。あぁ〜ラッキー!乗れそうです。

そしてチケットゲット!皆様ありがとうございます。

乗った飛行機は日本の中日本航空のお下がり。9人乗りのアイランダーみたいな飛行機で、運転手(操縦士)が丸見えなのがちょっと怖い!
カリブ海漫遊記・ユニオン島写真日記その1

しかし空からの眺めは最高。
カリブ海漫遊記・ユニオン島写真日記その1

世界で最も美しい海と言われるトバゴ・キーズ(Tobago cays)も見れました。美しい!
カリブ海漫遊記・ユニオン島写真日記その1

カリブ海漫遊記・ユニオン島写真日記その1

これはメイルー島(Mayreau)ですね。
カリブ海漫遊記・ユニオン島写真日記その1

到着!もちろんもう夕暮れ前です。
カリブ海漫遊記・ユニオン島写真日記その1

あぁ〜今日は疲れた!

でもまだやらなきゃいけないことがありますよね。そう宿探し。空港前に停まっている乗り合いタクシーの運ちゃんに「安い宿あります?」って聞いてみたら、横にいるファットな親父を指して「彼が宿やってるよ」と。これはラッキー!運はついてきたかも。

つづく。

関連記事:
カリブ海漫遊記・ベクエ島写真日記その4

ユニオン島(Union):セントビンセント・グレナディーン領最南端の島。南隣りはグレナダ領カリアク島(Carriacou、発音はCarry-coo)。人口3,000人あまり。その火山のシルエットから西インド諸島のタヒチと呼ばれることもある。主な産業は観光業、漁業。マルチニークやグアドループから連れてこられた当時の奴隷達が現在の住民の祖と言われている。中心集落はクリフトン。


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