40おやぢの生活日記。沖縄中部編。
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2010年02月12日

カリブ海漫遊記・トバゴ島写真日記その2

2月24日
トバゴ島

今日は日曜日。トバゴ島にあるピジョン・ポイント(Pigeon Point)の公営公園、Club Pigeon Pointは無料開放されています。晴れていれば透明度の高い青い海、輝く白砂のビーチ、そのビーチの何本ものヤシの木などなど気持ちのいい公園なんですが、今日は曇り。それでも行ってみましたよ。

宿のあるクラウン・ポイント(Crown point)から約2㎞弱の道のりで到着。でも曇りなんでこんな感じ。
カリブ海漫遊記・トバゴ島写真日記その2

公園部分は売店やレストランなんかがあり、整備されているんですが、ちょっと浜を進むと、もうどこかの漁村という風情です。
カリブ海漫遊記・トバゴ島写真日記その2

途中雨も降ってきましたが、ビールなんかも飲み、一日中ここにいました。日曜日なんでゆっくりでしたね。

何もしていないけど、腹は減る。夕食です。弁当屋があり、なんかうまそうだったので買ってしまいました。
カリブ海漫遊記・トバゴ島写真日記その2

ここの弁当、激ウマでしたよ。また買わせてくださいネ!

実は今日のメイン・イベントはこれからです。そう! クリケットのカリブ海大会、Stanford 20/20の決勝が今夜おこなわれるのです。そのカードは今まさに滞在しているトリニダード・トバゴと強力打線を持ちそのレゲエ・ヴァイブが冴えるジャマイカ。まさに黄金カードです。せっかく決勝にトリニダードが残っているので、スポーツ・バーで観ようと思い外へ。なんと宿の前にイカしたバーがありました。

名前もイケてる『The Late Run Bar(遅くまでやってるバー)』。
カリブ海漫遊記・トバゴ島写真日記その2

ここのマスターは大のサッカー&ソカ好きで、普段はサッカーの映像が流れる中、大音量のソカが鳴り響き、そこで客が踊っているというノリ。

そんな陽気なバーですが、この日は別。テレビの前にイスが用意されていて、皆真剣に試合を観戦。強力ジャマイカ打線が柵越え連発した時には頭を抱える人も。そして結果は…。

なんとトリニダードが94対91でジャマイカを下しました。さぁ〜この後はソカ大会で大盛り上がりでしょうか。と思いましたがちょっと違った。試合が終了した後、ほとんどの人が三々五々と立ち去っていきました。
カリブ海漫遊記・トバゴ島写真日記その2

このトリニダードはステレオタイプなカリブなイメージとは違い、こんな気質なんでしょうか?

とは言えども、深夜に近づくとまたまた大音量のソカ。オレもラムをたらふく飲んでしまいました。

つづく。

関連記事:
カリブ海漫遊記・トバゴ島写真日記その1

トバゴ島(Tobago):面積300㎢(西表島よりもちょっと大きい)、人口約54,000人の火山島、また海は珊瑚礁により囲まれたトリニダード・トバゴ共和国を形成する島のひとつ。トリニダード島と違い人口のほとんどが黒人である。首都はスカボロー(Scarborough)。コロンブスにより発見され、それ以後フランス、イギリス、オランダなど数十回も取り合いをしたと言われる島。1814年に正式に英領となり、1962年にトリニダード・トバゴ共和国として独立。現在は内政自治権をもち、トリニダード島とは一線を画す制度もあり、これまで分離独立運動もみられたとか。主要産業はカカオ、ココアなどの農業と観光業。


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