40おやぢの生活日記。沖縄中部編。
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2009年10月30日

カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その3

2月9日
セントビンセント島

ヴィラ・ビーチからキングスタウンまではカリブの島ではおなじみの乗り合い小型バス(ミニバス)で行くことになります。このミニバス、行き先とか行き方とか運賃とか、慣れるまでなかなか大変なのですが、慣れるとかなり便利です。そして車の中も、その持ち主の個性や主義で彩られ多種多様です。例えばこの車、神(ジャー)の化身、ハイレ・セラシエ(エチオピア最後の皇帝)のシールなども貼られたラスタな車内でした。
カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その3



キングスタウンは人口約15,900人、この国の首都になります。港が発展していて、ここからこの国の主産物のバナナやカカオなどが輸出されていきます。またこのセントビンセント(正式国名:セントビンセントおよびグレナディーン諸島)にはグレナディーン諸島という数多くの島があり、各島へのヒト・モノの動きはこのキングスタウン港が起点となります。
カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その3

港に近い大通りです。土曜日夕方なので、人が少ないです。
カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その3

でも、まだ市(いち)はたってました。良かった。
カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その3

買い物を済ませてこの町をぶらりと歩いてみたんですが、イギリス風コロニアル建築なのかどうかわかりませんが、風情のある作りの建物が多いんで見てて楽しかったですよ。
カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その3

カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その3

そしてなんといっても、レゲエ&ラスタ調なお店や看板が今まで行った他の島より多いことに気付きましたね。
カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その3

カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その3

カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その3

今夜はレゲエだな!ということでアーノス・ヴェールにある宿にもどり、食事もさっさと済ませ夜の町へ。実は宿の前にボブ・マーリーをリスペクトする優しきラスタが経営しているバーがあったので、そこで飲ませてもらいました。アウトドア風なんで蚊がいたのが難なんですが、レゲエとラムで気持ちの良い時間を過ごすことができました。Thank you lord!
カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その3



つづく。

関連記事:
カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その1
カリブ海漫遊記・セントビンセント島写真日記その2

セントビンセント島(Saint Vincent):英国から独立した現英連邦のセントビンセントおよびグレナディーン諸島のメインランド。首都キングスタウンもこの島にある。面積345㎢(長崎五島・福江島よりちょっと大きい)、人口約12万人。他のカリブの島と同様にコロンブスによって1498年に発見された。主な産業はバナナ、コプラ、ココア、砂糖などの農業、そして観光業も。ちなみに映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」はこの島を中心に撮影されている。


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